海田町の上下水道について
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新ページ番号:0000554
海田町は、二級河川瀬野川の下流に位置し、昔から豊富な地下水を生活用水として利用してきました。
昭和24年に旧陸軍が設けた水道施設(蟹原浄水場等)を借り受けて、旧市街へ給水を開始しました。
以来、住宅地の拡大、経済の成長に沿って、より安全で安定した給水の確保と施設の拡張を重ねて、平成5年4月に全町へ給水を完了しました。
ここで水を作っています。
蟹原浄水場
国信浄水場
ここから水を送っています。
石原配水池
国信配水池
ここで瀬野川の水を取水しています。
取水塔
瀬野川
川がきれいになります。
下水道は、住民が健康で文化的な生活をするうえにおいて、大変重要な都市基盤施設の一つです。下水道を整備することによって、河川や海などの水質を保全するだけでなく、浸水の防除、汚水の排除など私たちの生活環境を快適なものにします。
海田町の下水道計画は、昭和47年に県が策定した「太田川瀬野川流域別下水道整備総合計画」に基づき策定したもので、昭和55年に都市計画決定し、昭和58年に事業認可を得ました。
事業は、分流式の太田川流域下水道瀬野川処理区に含まれる関連公共下水道として、昭和58年に着手し、昭和63年11月に整備が完了した地域17haを処理開始しました。
下水道工事
瀬野川