「マイナンバー制度に便乗した詐欺に注意」
(独立行政法人国民生活センター発行「見守り新鮮情報第235号」より転載)
・相談内容
事例1
「マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である」と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。本当に行政機関がそのような調査をしているのか。
事例2
若い男性から「マイナンバーが順次届いており、みんな手続きをしているが、あなたは手続きしたか」との電話があった。「まだしていない」と答えると、「早く手続きをしないと刑事問題になるかもしれない」などと言われ、不審に思った。
・アドバイス
マイナンバーの通知や利用手続きなどで、国や自治体の職員が家族構成、資産や年金・保険の状況などを聞くことはありません。
不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断ってください。
万が一金銭を要求されても決して支払わないようにしましょう。
少しでも(スコシデモ)疑問や不安を感じたら、早めに窓口に相談しましょう。
・相談窓口
海田町(カイタチョウ)消費生活相談コーナー 電話番号 082−823−9219
受付 月曜日から金曜日9時から17時(祝日を除く) 木曜日は、消費生活相談員がいます。
場所 役場2階町民サービス室
広島県生活センター 電話番号 082−223−6111
受付 月曜日から金曜日9時から17時(祝日を除く)
場所 広島市中区(ナカク)基町10番52号(県庁農林庁舎1階)