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心の風景 私の海田町(カイタチョウ) 変わり続けるまち、つながる思い

企画課

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第5回 海田町(カイタチョウ)役場

今年で町制施行60周年を迎える海田町(カイタチョウ)。当初、海田市町(カイタイチチョウ)役場を庁舎として使用し、その後、旧海田警察署に移転しました。そして、昭和53年に現在の海田町(カイタチョウ)役場が完成しました。

今回は、現在の海田町(カイタチョウ)役場に移転した昭和53年に入庁(ニュウチョウ)し、現在はひまわりプラザで館長を務める臼井(ウスイ)さんにお話を聞きました。

臼井 真(ウスイ マコト)さん

私が入庁(ニュウチョウ)した昭和53年の4月17日から現在の役場庁舎で業務を開始しました。それまでは仮庁舎で業務を行なっており、新庁舎への引っ越しは、エレベーターもなく大変だったのを覚えています。

当時は現在よりも広々としていたと感じます。業務が多岐にわたるようになり、複雑化していったこと、電算化したことなどから徐々に手狭になっていきましたね。

保健センターの設置や、教育委員会の加藤会館への移動など変わっていく中で、住民の皆さんに特に密接に関係する課は今も変わらず1階に集約されています。それは庁舎のもつ意味として当たり前のことなのですが、住民サービスという点から考えると大切なことです。

役場というのは町(チョウ)の象徴の一つです。そこで働く人のためではなく、まず第一に町民の皆さんが行きやすい、利用しやすいものになることが必要です。今後も変化していくと思いますが、役場が町民の皆さんにとって利用しやすく、また、憩いの場となってほしいですね。