給食はどうやって作られるの
学校給食わくわく1日体験ツアー
8月10日、学校給食わくわく1日体験ツアーが開催されました。町内の児童および保護者30人の参加者は、海田西(カイタニシ)小学校の給食室で給食が作られる過程を見学し、実際に調理の体験をしたあと、出来上がった給食をみんなで食べました。
参加した児童は「楽しかった」、「大変そうだった」と話し、保護者の皆さんは、「初めて給食が調理される過程を見学したが、衛生管理がとても徹底されているという印象を受けた」と話していました。
土屋(ツチヤ)栄養士は、「皆さん興味を持って調理を見学してくれた。今までは、ビデオなどを見せることはあったが、それでは説明しきれない部分があった。大変だったが、開催して良かった」と話していました。
海田町(カイタチョウ)で異文化交流
グローバルキャンプ
8月19日、海田中学校でグローバルキャンプが開催され、外国人留学生7人と、町内の児童生徒40人が参加しました。
海田鼓童子(カイタツヅミドウジ)の和太鼓演奏や、海田の名所を巡るすごろく「Kaita English Sugoroku」、その他さまざまなレクリエーションなどをして交流を深めました。
海田中学校、海田西(カイタニシ)中学校の生徒が読み札の言葉を考えて作成した海田町(カイタチョウ)の魅力満載のかるた「Kaita Karuta」では、札(フダ)を取れて喜ぶ人、あとすこしで負けてしまい悔しがる人など、大いに盛り上がりました。
海田中学校・家庭科部と海田西(カイタニシ)中学校・茶道部が生け花を飾っておもてなしをしたり、中学生が英語で織田 幹雄(オダ ミキオ)さんの説明をしたりと、海田町(カイタチョウ)や日本の文化について外国人留学生に伝えました。
最初は緊張していた皆さんでしたが、最後には打ち解け、別れを惜しんでいました。