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心の風景 私の海田町(カイタチョウ) 変わり続けるまち、つながる思い

企画課

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第7回 町制施行60周年を迎えて

ずっと海田町(カイタチョウ)に住んでいる人、途中から海田町(カイタチョウ)に移り住んできた人、海田町(カイタチョウ)を離れ他の土地で頑張る人。60年の中でたくさんの人々が海田町(カイタチョウ)と関わりを持ち、その人たちの数だけ思い出があります。

今回は海田町(カイタチョウ)で教師として働き、現在は海田町(カイタチョウ)国際交流協会会長を務める沼 靜香(ヌマ シズカ)さんにお話を伺いました。

沼 靜香(ヌマ シズカ)さん

私の今までの人生で一番長く住んでいる海田町(カイタチョウ)。振り返ってみると素晴らしく発展してきたことをしみじみと感じます。

昭和四十五年、海田市(カイタイチ)の木造駅に降り立ち、つくも川の匂いがぷーんとしてきたのを今でも思い出します。役場も木造、海田小学校の校舎は鉄筋でしたが、今建っている体育館のところに木造の校舎と講堂がありました。中学校もまだ木造の長屋で、学校の周りは田んぼでした。

今では人口およそ2万9千人になり、海田町(カイタチョウ)のシンボルとなるひまわり大橋もあります。日に日にマンションが立ち、変わってきました。町内の公共施設では皆さん生きいきと活動し、文化、体育など他の市町に負けないくらい活動しています。私と一緒に中学校で過ごした人たちは海田ということに誇りを持っていました。海田に生まれて良かった、また海田に住みたいと大勢のかたが言っていますが、これからもますます多くのかたが言えるような町になってほしいと思います。

お詫びと訂正

広報かいた10月号「心の風景 私の海田町(カイタチョウ)」について写真の説明に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

写真二段目右

誤り「海田中学校」

正しくは「東海田小学校」