財政課
電話番号 082−823−9201 FAX番号 082−823−9203
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平成30年度決算が、9月の町議会で認定されました。
昨年度は、平成30年7月豪雨に係る被災者生活再建支援、災害廃棄物処理、災害復旧・復興について、町(チョウ)の最重要課題として取り組みました。
町民の皆さんの生活に関わりの深い事業を扱う一般会計を中心に、1年間のやりくりをお知らせします。
・平成30年7月豪雨災害に係る被災者生活再建支援、災害廃棄物処理、災害復旧の各事業
・庁舎移転事業
・保育所整備支援事業
・海田市駅(カイタイチエキ)自転車等駐車場整備事業
・公民館整備事業
自主財源
町税(チョウゼイ) 42億3,968万円 39.4%
財政調整基金繰入金 2億7,014万円 2.5%
その他(自主財源) 9億1,903万円 8.5%
依存財源
国県支出金 21億6,380万円 20.1%
地方交付税 11億3,137万円 10.5%
町債(チョウサイ) 13億2,572万円 12.3%
地方消費税交付金 5億4,738万円 5.1%
その他(依存財源) 1億7,347万円 1.6%
民生費 40億675万円 39.4%
教育費 12億6,869万円 12.5%
公債費 10億7,648万円 10.6%
土木費 9億8,269万円 9.7%
総務費 9億6,979万円 9.5%
衛生費 7億9,744万円 7.9%
災害復旧費 4億694万円 4.0%
消防費 3億6,561万円 3.6%
その他 2億8,483万円 2.8%
※ここで報告している数値は、「地方財政状況調査」によるもので、「決算書」の決算額とは異なるところがあります。
会計名 一般会計
歳入 107億7,059万円
歳出 101億5,922万円
歳入歳出 差引額 6億1,137万円
町債(チョウサイ)(借入金)平成30年度末現在高 84億1,197万円(前年度比+2億8,383万円)
会計名 公共下水道事業
歳入 11億5,752万円
歳出 11億5,559万円
歳入歳出 差引額 193万円
町債(チョウサイ)(借入金)平成30年度末現在高 73億9,355万円(前年度比-4億567万円)
会計名 国民健康保険
歳入 25億2,693万円
歳出 25億1,062万円
歳入歳出 差引額 1,631万円
会計名 介護保険
歳入 20億5,700万円
歳出 19億6,833万円
歳入歳出 差引額 8,867万円
会計名 後期高齢者医療
歳入 3億7,299万円
歳出 3億7,263万円
歳入歳出 差引額 36万円
会計名 固定資産税
税収 20億3,164万円
前年度比 -1,341万円
会計名 個人町民税
税収 16億8,413万円
前年度比 3,620万円
会計名 法人町民税
税収 2億8,396万円
前年度比 2,879万円
会計名 町(チョウ)たばこ税
税収 1億7,930万円
前年度比 -885万円
会計名 軽自動車税
税収 5,962万円
前年度比 236万円
会計名 入湯税
税収 102万円
前年度比 -174万円
合計
税収 42億3,968万円
前年度比 4,335万円
財政調整基金(積立金)平成30年度末残高
税収 19億8,887万円
前年度比 -1,994万円
収益的収支決算
収入 4億3,974万円
支出 3億9,740万円
資本的収支決算
収入 385万円
支出 1億1,297万円
町債(チョウサイ)(借入金)平成30年度末現在高 7億5,226万円
総額 33万9,671円 (平成31年3月31日現在の総人口29,909人で算出)
①民生費 133,965円(前年度比 6,653円)
生活の安定や福祉の向上に
②教育費 42,418円(前年度比 15,243円)
学校教育・社会教育のために
③公債費 35,992円(前年度比 -2,325円)
町(チョウ)の借金の返済に
④土木費 32,856円(前年度比 -1,221円)
道路、施設などをつくるために
⑤総務費 32,425円(前年度比 2,160円)
窓口サービスなどのために
⑥衛生費 26,662円(前年度比 624円)
健康を守るためやごみ処理に
⑦災害復旧費 13,606円(前年度比 13,606円)
災害復旧のために
⑧消防費 12,224円(前年度比 1,265円)
災害対策のために
⑨その他 9,523円(前年度比 -390円)
一般会計の平成30年度決算額は、平成29年度と比べて、歳入が11億1,407万円(11.5%)、歳出が10億8,102万円(11.9%)、それぞれ増加しました。
歳入の町税(チョウゼイ)においては、個人町民税の増などにより、町税(チョウゼイ)全体としては4,335万円(1.0%)増加しました。
歳入
自主・依存で財源を分類すると、自主財源が歳入の50.4%となり、町債(チョウサイ)の増加などにより3.3ポイント減少しました。
歳出
(目的別に見た海田町(カイタチョウ)の支出)
災害復旧費は平成30年7月豪雨災害復旧事業費の増加により4億694万円増えています。教育費は公民館整備事業費の増加などにより4億5,733万円増えています。
(性質別に見た海田町(カイタチョウ)の支出)
歳出を性質別に分類すると、義務的経費(人件費・扶助費・公債費)が48.7%、投資的経費(普通建設事業費及び災害復旧費)が14.1%、その他の経費が37.2%となっています。
平成30年度決算に基づいた海田町(カイタチョウ)の財政状況については、全会計において、国が示す健全化基準をクリアしました。今後も、安定した財政運営に努めます。くわしくは、町(チョウ)のホームページの「行政情報」へ。
指標 実質赤字比率
用語解説 一般会計の赤字の程度を指標化したもの
早期健全化基準(経営健全化基準) 14.32
財政再生基準 20.00
町(チョウ)の状況 一般会計が黒字のため値なし
指標 連結実質赤字比率
用語解説 公営企業を含むすべての会計を合算して、町(チョウ)全体の赤字の程度を指標化したもの
早期健全化基準(経営健全化基準) 19.32
財政再生基準 30.00
町(チョウ)の状況 すべての会計で黒字のため値なし
指標 実質公債費比率
用語解説 町(チョウ)の借金返済にかかる支払額が、町(チョウ)の経常的な収入に占める割合を指標化したもの
30年度 9.4
29年度 10.2
早期健全化基準(経営健全化基準) 25.0
財政再生基準 35.0
町(チョウ)の状況 借金の返済が一部終わったことにより値が改善した
指標 将来負担比率
用語解説 借金や将来支払う負担金などの残高が、将来の財政を圧迫する可能性を指標化したもの
早期健全化基準(経営健全化基準) 350.0
町(チョウ)の状況 将来負担額に充当可能な財源が将来負担額を上回ったため値なし
指標 資金不足比率
用語解説 各公営企業会計の資金不足について、事業規模に対する割合を指標化したもの
早期健全化基準(経営健全化基準) 20.0
町(チョウ)の状況 資金不足がないため値なし