おうちでできる健康の秘訣
健康を維持するための秘訣は、「地域との関わり」「心を動かす」「体を動かす」の3つがキーワードです。お家(オウチ)でできることを紹介します。
地域とのかかわり
・家にこもっていても、人との交流を
知り合いの人と、手紙やメール・電話の機会を持ちましょう。お友達とそれぞれの家で同じ日時で同じ体操を行うことで、離れていても、交流ができるかもしれません。
心を動かす
・思い出し日記
その日のことを書くのも良いですが、昨日のことを思い出しながら、1日遅れの日記をつけてみましょう。
体を動かす
お家(オウチ)でできる体操を紹介します。
①膝のばし運動(10回)
・少し(スコシ)浅めに座ります。
・4秒間で膝を伸ばし、伸びたら足首を上げます。
・4秒間でゆっくりと元の位置に戻します。
・左右行いましょう
②かかと上げ運動
・20回を2セット行いましょう。
※体調に不安のある人は、主治医に相談してから行いましょう。
こころの健康
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い、生活環境が大きく変化しています。普段と同じような生活が送れない状況の中で私たちは心身ともにストレスを受けています。
このような症状はありませんか
こころのサイン
・不安や緊張が強い
・イライラする
・怒りっぽくなる
・気分の浮き沈みが激しい
・涙もろくなる
・自分を責める
・投げやりになる
・誰とも話す気にならない
身体(カラダ)のサイン
・疲れやすい
・めまい、頭痛、肩こり
・吐き気、腹痛
・食欲不振、過食
・眠れない
・悪夢、同じ夢をくりかえし見る
こころと身体(カラダ)の健康を保つために
・信頼できる友人や家族に連絡をとってみましょう。
・食事や睡眠を十分にとり、運動を適度に行いましょう。
・多くの情報があふれています。ストレスの多いメディアの見聞きを制限し、信頼できる情報を収集しましょう。
気になることがあったら
「つらい気持ちを誰かに話す」、「相談する」ことでつらさが和らぐことがあります。保健センターでも相談を受け付けていますので連絡してください。
こころの相談室(来所相談)
精神科医が相談に応じます(要予約)
6月17日(水曜日)13時30分から15時30分
保健センター 電話番号 082−823−4418