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町長コラム

新型コロナウイルス感染症との共存に向けて

4月から開始した本町のワクチン接種につきましては、10月12日現在、12歳以上のかたで約81.2%の接種率となっており、多くのかたに接種していただけました。

これまで、町民の皆様や医療関係者・事業者などの皆様方には、感染拡大防止のための様々な取り組みに対し、御理解と御協力をいただき、深く感謝を申し上げます。

町といたしましても、国や県などとも連携し、引き続き感染拡大防止対策に努めるとともに、地域経済を守るための取り組みを進めてまいります。

本町独自の「海田町(カイタチョウ)事業継続応援金(第2弾)」や、国や県の制度も含めた支援メニューなどについて、ホームページやSNSで情報発信しておりますので、ぜひご活用ください。

ところで、新型コロナウイルス感染症の影響は、これまでなかなか進んでいなかったテレワークや、オンライン会議・授業の急速な普及につながるなど、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の流れが加速しています。

本町でも、小中学校の児童生徒に対し、1人1台タブレット端末を整備し、デジタル機器の活用に取り組んでいます。

私もこうした授業を視察しましたが、学校現場では、少し前には想像もできなかったほど、急速にデジタル化が進んでいます。

町といたしましては、新型コロナウイルス感染症といかに共存していくのか模索するとともに、住民の皆様の利便性の向上を目指し、デジタル技術の積極的な活用に努めてまいります。

海田町長

西田 祐三(ニシダ ユウソウ)