長寿保険課(役場1階)
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高齢者の皆さんのはつらつ生活を応援します!
「食べて元気にフレイル予防」
からだに必要な栄養素が不足する「低栄養」になると、はつらつとした生活を送ることが困難になってしまいます。下の10食品群(ショクヒングン)を毎日食べるようにすると、自然とさまざまな栄養がとれます。
たくさんよりも「まんべんなく」食べることが大切です。
- さかな:動物性たんぱく質やカルシウム、ビタミンDが豊富
- あぶら:適度な油脂分は細胞などをつくるのに必要
- にく:良質なたんぱく源(ゲン)の代表
- ぎゅうにゅう:たんぱく質とカルシウムが豊富
- やさい(緑黄色野菜(リョクオウショクヤサイ)):ビタミンや食物繊維を十分にとれる
合言葉は「さあにぎやかにいただく」
1日に7種類以上食べましょう
- かいそう:低エネルギーでもミネラルと食物繊維が豊富
- いも:糖質でエネルギー補給。ビタミン、ミネラルも含む
- たまご:いろいろな調理法で簡単にたんぱく質がとれる
- だいず:たんぱく質の素(モト)になる必須アミノ酸やカルシウムも豊富
- くだもの:ミネラル、ビタミンが多く、食物繊維もとれる
※フレイルとは、年を重ねてからだや心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態のことです。
参考:日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト