ページの先頭です。

海田町 教育大綱(令和8年度~令和12年度)

~『町民一人一人が学び続け 成長を実感できる教育の実現』に向けて~

令和7 年度末で現行の教育大綱の計画期間が終了することから、海田町(カイタチョウ)総合教育会議を開催し、令和8 年度~令和12 年 度の基本方針を教育大綱として策定しました。教育大綱の概要や策定に向けた議論のポイントをレポートします。

教育大綱とは?

海田町の教育、学術および文化の振興に関する総合的な施策の基本方針をまとめたものです。教育大綱は、海田町(カイタチョウ)における教育の「羅針盤」のような役割を果たします。

海田町 総合教育会議とは?

町長と教育委員会が連携して、海田町(カイタチョウ)の教育の課題や、めざすべき姿などを共有し、効率的に教育行政を推進するために開催する会議です。令和7年度は、教育大綱の策定を議題として、全3回開催されました。

現行の教育大綱の成果

児童生徒の学びや学力の定着状況、放課後や長期休暇中のこどもの安全な活動場所を設けられたこと、年代を問わず参加できる大会を開催するとともに、学校グラウンドなどスポーツを親しむ場の提供を行ったことなどが成果として挙がりました。

現行の教育大綱の課題

さまざまな世代を取り込めるような講座などの開催を検討していく必要があることや、学校教育と社会教育の一体的な取組が見えないことなどが課題として挙がりました。

次期教育大綱の基本理念およびコンセプト

次期教育大綱の基本理念およびコンセプトを示すとともに、さらなる教育行政の充実に向けて、学校教育と社会教育が一体的に取り組んでいくことが分かるように、「教育大綱構想図」を示すこととしました。

次期教育大網の策定に向けて

基本理念とコンセプトが教育大綱の中でまとめられたことを評価しつつ、実行性のある取組をどのように展開していくか、そのために令和7年度中にできることは何があるのか、活発な意見交換を行いました。

現行の教育大綱の振り返りと議論のポイント

ポイント1

現行の教育大綱では、学校教育と社会教育につながりがないように見える

学校教育と社会教育で展開する施策がそれぞれ独立しているように見えるという課題があり、見直しをしていきたい。

学校教育と社会教育を一体として捉えていく形で検討するのは大事。それぞれの施策をどのように関連させていくか考えるべきでは。

まずは、学校教育と社会教育の施策をつなげられる部分がないか、洗い出しと整理をするところから始めていくのはどうでしょうか。つなげていくと、より発展していく事業が町内にもあると思う。

学校教育と社会教育をつなげるため施策の洗い出しと整理が必要

ポイント2

家庭教育への支援を次期教育大綱の重点とし、より充実させた施策を展開していく

学校教育と社会教育に共通する部分として、家庭教育があるので、学校教育と社会教育の充実と同様に、家庭教育への支援も必要ではないでしょうか。

家庭教育への支援をどう充実させていくか。家庭での教育は、就学する前から、就学してからも続いていくことを考えると、その支援に学校や地域などのさまざまな組織がつながって、できることがあるのでは。

そのためには、学校や地域などのさまざまな組織からの支援をいただけるように、仕組みづくりを考えていくことが大切。

家庭教育への支援の充実に向けて、関係機関の一体的な支援が必要

ポイント3

海田のこどもたち「海田っ子」や町民が、生涯を通じて学び続けることができるような教育施策の展開をしていく

海田町民が、町全体が、教育に参画することができるような、教育大綱にしていきたい。教育を基盤に、地域のつながりが出来ていくことが、地域の活性化にもつながっていく。

「支援をする」という観点だけではなく、町全体として、こども達が育つ場を一緒に作り上げていく、町民一人一人が教育に参画できるように進めていけると良い。

町民一人一人が参画し、学び続け、成長を実感できる教育を進めていければ、それぞれの生きがいにもつながってくると思う。

町民が教育に参画できるよう、地域に開かれた教育の推進が必要

次期教育大網の概要

次期教育大網の構成

海田町の歴史的経緯や地理的条件など、特徴や良さを生かした教育を推進することとし、「学校教育」においては児童生徒を、「社会教育」においては町民をそれぞれ主人公としつつ、相互に連携・補完し合いながら取組を推進します。

また、生涯を通じて学び続けることで、成長を実感し、生きがいや人生の意義、持続的な幸福感を得るなど、町民のウェルビーイング(個々の幸せや生きがい)を実現するための教育施策をもとに構成することとします。

基本理念

『町民一人一人が学び続け 成長を実感できる教育の実現』

コンセプト

○だれでも、どこでも、いつからでも学び続けることができること

○学校教育と社会教育が連携した取組により一人一人が成長していくこと

○学習、スポーツ、文化などについて、地域・家庭での共通の話題や笑顔が増えること

次期教育大網の構想図

学校教育(学校教育課)

●「確かな学力」の育成

●「豊かな心」の育成

●「健やかな体」の育成

●小中一貫・幼保小連携の強化

●教職員の人材育成と働き方改革の推進

⬆︎

●教育環境の整備

●芸術文化スポーツ活動の充実

●人権に関する意識啓発

⬇︎

社会教育(生涯学習課)

●学び続ける力の育成

●生涯学習の環境整備

●歴史文化の保存・継承

●先人の偉業継承

●芸術文化活動支援の充実と機会の提供

●スポーツ活動の振興と普及

家庭教育・家庭学習への支援

●地域学校協働活動の推進による家庭教育支援や学習支援の充実

●関係機関との連携による家庭教育支援の充実

次期教育大網の施策の展開

(1)「夢と志を持ち、学び続ける」児童生徒の育成

学校教育を通じて、将来学び続け活動し続けられる学力や体力、意欲などを育んでいきます。

(2)「学びを通じて人とつながる」社会教育の推進

だれでも、いつでも、学ぶことの楽しさを感じることのできる機会や場所を提供していきます。

(3)学校教育と社会教育の連携

生涯を通じて学び続けることができる環境づくり、人づくりのために、学校教育と社会教育が連携し取り組んでいきます。

(4)家庭教育・家庭学習への支援

家庭での学習支援とともに、家庭における教育力を高めるための支援の充実を図っていきます。

教育大綱や総合教育会議の議論の状況は、それぞれ海田町ホームページに公表しています。

くわしくは、こちらを確認してください

教育大綱

総合教育会議議事録

教育委員会事務局

電話番号823-9216

FAX.823-9256