今回訪れたのは…
海田町明神町2番61-25号
広島市南区宇品に本社を置く物流会社の営業所。段ボール製品の二次加工やピッキング、倉庫業を通じて、ものづくりの現場と消費者をつないでいます。代表取締役会長の多田貴志子さんは、江戸時代の宿場町・海田で、旅人や荷物を受け入れる宿駅業務を担った千葉家の13代目当主でもあります。千葉家は幕末まで酒造業を営み、明治以降は材木商や倉庫業へと事業を転じ、現在の会社の礎を築きました。書院が広島県重要文化財に、泉庭が広島県名勝に指定されている旧千葉家住宅は、平成23年に海田町へ寄贈され、町の管理のもと公開されています。
段ボール製品が整然と積まれた倉庫内部。丁寧な手作業による二次加工の様子。段ボール原紙の巨大ロールがずらりと並ぶ保管スペース。最大1,200本を収納可能。
AIの活用などで世の中が速いスピードで変わっていく時代だからこそ、時には旧千葉家住宅で昔の暮らしぶりに触れ、ご自身の家のルーツや歴史に思いを馳せる場としていただければ幸いです。
代表取締役会長 多田 貴志子さん
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