都道府県や市町村を地方公共団体といいます。地方自治とは「その住民が、その地域の行政を自分で考え、自分たちの手で行っていく」ことです。しかし、住民全員が集まって行うことは困難ですので、代表者を選び、この代表者が集まって住民の意思を決定する機関が議会です。
町議会では町民の皆さんの考え方が町政に反映されるよう、条例・予算などの議案を審議しています。(議会に提出される案を議案といいます。)議案は、町議会で審議され決定することにより、その効果を発揮します。
海田町議会は、約3万人の町民の要望や意見を反映させていく使命を背負っています。