海田町くらしの安心・サポートセンターを開設しています。
平成27年4月1日より施行された生活困窮者自立支援法に基づく自立相談支援機関として、「海田町くらしの安心・サポートセンター」を令和2年7月1日から開設しています。
生活での困りごと、求職活動や仕事の復帰に自信がない、家計管理に不安がある、どこに相談をすればいいか分からない等、まずは相談窓口にご相談ください。
どうしたらいいかを専門の相談支援員が一緒に考えて、必要に応じて専門機関を紹介するなど、解決に向けて支援をしていきます。
対象者
海田町にお住まいで生活にお困りの方
ご相談は、本人だけでなく、ご家族や知人、地域の方、各支援機関からの紹介など、どなたでも相談できます。
※ 生活保護を受けている方への支援も行っていますが、事前に福祉事務所へ相談が必要です。
支援内容
自立相談支援事業
相談支援員が相談を受けて、どのような支援が必要かを相談者と一緒に考えていきます。相談内容によっては、適切な対応ができる専門機関へつなげていきます。
必要に応じて、以下の事業を含めた具体的な支援プランを作成し、相談者に寄り添いながら自立に向けた継続的支援を行ます。
住居確保給付金事業の相談・受付
離職などにより住居を失うおそれの高い方に、就職に向けた活動をすることを条件に、一定期間、家賃相当額(上限あり)を支給します。生活の土台となる住居を整えた上で、就職に向けた支援を実施します。
※一定の資産収入等に関する要件を満たしている方が対象です。
就労準備支援事業
「離職から時間が経っている」「人とのコミュニケーションが苦手」などの就労開始・再開に不安がある方に対し、就労に向けた準備として、簡易就労体験やボランティア体験などを通して、規則正しい生活リズムの整備や基本的な就労能力の形成からの支援を計画的かつ一貫して実施します。
就労自立促進事業
ハローワーク広島東と連携して、専門の支援員が相談者の就労歴や希望に沿った求人をハローワークのシステムを活用して紹介する、就職相談に応じるなどの就労支援を最大6カ月間実施します。
家計改善支援事業
相談者の家計再建を支援するため、家計簿や家計再生プランを相談支援員と一緒に作成し、収支の改善や家計管理能力の向上を図ります。
また、各種情報提供や家計再生プランに基づく家計改善に向けた債務整理、給付・減免窓口への同行支援や生活福祉資金貸付の紹介・あっせんを実施し、早期に家計再建できるよう支援します。
その他にも相談者のニーズに応じて、様々な機関と連携して支援を実施します。
相談方法
まずは、電話またはメールでご相談ください。
外出ができない場合など、相談窓口に来ることが難しい場合には、相談支援員がご自宅や希望の場所に出向くことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
電話番号 082-820-0055
ホームページ https://kaita-shakyo.net/
メールアドレス kaita-kurasapo@au.wakwak.com
受付時間
午前8時30分から午後5時15分まで(土日祝・年末年始を除く。)
上記の時間以外も事前に連絡をいただければ,可能な限り対応します。
センターの場所
海田町中店8番33号(ひのうらセンター内)