ヤングケアラーについて
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月24日更新ページ番号:0034727
ヤングケアラーとは
本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている18歳未満の子どものことをいいます。
子どもが家事や家族の世話をすることは、ごく普通のことだと思われるかもしれません。
でも、ヤングケアラーは、年齢等に見合わない重い責任や負担を負うことで、本当なら享受できたはずの、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人との他愛のない時間…これらの「子どもとしての時間」と引き換えに、家事や家族の世話をしていることがあります。また、学校生活に支障がでたり、こころや体に不調を感じるほど重い負担がかかっていることもあります。
子どもが家事や家族の世話をすることは、ごく普通のことだと思われるかもしれません。
でも、ヤングケアラーは、年齢等に見合わない重い責任や負担を負うことで、本当なら享受できたはずの、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人との他愛のない時間…これらの「子どもとしての時間」と引き換えに、家事や家族の世話をしていることがあります。また、学校生活に支障がでたり、こころや体に不調を感じるほど重い負担がかかっていることもあります。

参考:こども家庭庁ホームページ
自分はヤングケアラーかもしれないと思ったら
家族の手伝い・手助けをするのは「ふつうのこと」と思うかもしれません。
でも、学校生活に影響が出たり、こころや体に不調を感じるほどの重い負荷がかかっている場合は、注意が必要です。
自分のことや家のことを話すのは勇気がいると思います。
でも、あなたの話を聞いて、共感して、サポートしてくれる人は必ずいます。
学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・親戚の人など、信頼できるまわりの大人に相談してみましょう。
でも、学校生活に影響が出たり、こころや体に不調を感じるほどの重い負荷がかかっている場合は、注意が必要です。
自分のことや家のことを話すのは勇気がいると思います。
でも、あなたの話を聞いて、共感して、サポートしてくれる人は必ずいます。
学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・親戚の人など、信頼できるまわりの大人に相談してみましょう。
気になる子どもを見つけたら
ヤングケアラーは自覚がない、誰にも知られたくない等の理由から自ら相談することができず一人で悩みを抱えているかもしれません。
子どもと関わるなかでヤングケアラーが疑われる場合は、相談窓口にご連絡ください。
子どもと関わるなかでヤングケアラーが疑われる場合は、相談窓口にご連絡ください。
相談窓口
●海田町こども課 (082)823-9227
●児童相談所 相談専用ダイヤル 0120-189-783
●24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310
●こどもの人権110番 0120-007-110
●児童相談所 相談専用ダイヤル 0120-189-783
●24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310
●こどもの人権110番 0120-007-110