運転免許証を自主返納する高齢者が増えています。
海田町では,運転免許証を自主返納した高齢者がマイカーに依存することなく移動でき,充実した生活を続けられることを目的に,平成31年4月1日から運転免許証を自主返納された高齢者の支援を行っています。
令和元年度の申請実績は,153人(パスピー127人,タクシー利用助成券26人)でした。
令和2年度の申請実績は,132人(パスピー90人,タクシー利用助成券42人)となっています。
自主返納を検討されている方は,お気軽にお問合せください。
海田町運転免許証自主返納高齢者支援事業の概要
【対象者】
次の(1)から(3)の条件を満たす方
(1)有効期間内の運転免許証を自主返納された方
(2)申請時に65歳以上の方
(3)申請時に海田町に住民登録されている方
※支援は対象者本人のみ,1回限りです。
※申請期限は自主返納日から1年以内です。
※有効期限が切れたこと等により運転免許が失効された場合は対象になりません。
【支援内容】
次のいずれかを選択できます。
(1)1万円の広島県交通系ICカード「パスピー」
(デポジット500円,チャージ9,500円) ※有効期限なし
(2)1万円のタクシー利用助成券
(500円×20枚) ※有効期限は申請した年度末まで
【申請の流れ】
(1)ご本人が警察または運転免許センターで運転免許証の自主返納手続きを行います。
→「申請による運転免許の取消通知書」が交付されます。
(2)「申請による運転免許の取消通知書」または「運転経歴証明書」を持って,海田町役場1階4番窓口の長寿保険課で申請してください。
(3)申請内容を確認し,後日,パスピーまたはタクシー利用助成券を簡易書留で郵送します。