福祉センターのプールの運営について
福祉センターのプールを夕方から利用しています。夕方からの利用者は10人ぐらいいたら多いほうで、少ない時には2~3人の時もあります。人数が少なくても監視員は2人付いています。夏休みなら夕方からの利用者もあると思いますが、閑散期には、監視員の人件費、光熱費など町の負担が多いと思います。昨今の厳しい経済状態を踏まえ利用時間の短縮を図るなど経費の節減を図られてはいかがですか。
町からの回答
町ホームページ「皆さんの声」にご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
いつも福祉センターをご利用いただき、ありがとうございます。
まず、プール監視員の人数につきましては、絶えずプールから目を離すことなく全体を監視し、利用者の皆様の安全を確保するために、常時2名以上(7、8月は3名以上)を置くこととしています。
これを1名にした場合、監視が不十分になるだけでなく、事故があった際の事務局への連絡が滞ったり、監視員自身の体調管理に影響が出たりする恐れが生じます。
このため、現在のところ、監視員数の削減を行う予定はありません。また、プール利用時間の短縮につきましては、温水プールの温度は、プールが利用されていない時間帯も、利用されている時間帯とほぼ同様に水質・水温管理が必要になるため、利用時間の短縮だけでは光熱費の削減効果はあまり見込めない状況です。
季節・時間帯によってプール利用者数に増減はありますが、健康増進のため、町民の皆様各々のライフワークにあわせた利用をしていただきたいと考え、現在の利用時間を継続していく予定としています。
このたびは貴重なご意見をありがとうございました。
今後とも、施設を管理運営している海田町社会福祉協議会と協力しながら経費節減の努力を行い、皆様に利用していただきやすいプール運営に努めていきますので、引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
担当:社会福祉課 電話823-9207
E-mail:hukushi@town.kaita.lg.jp