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高齢者肺炎球菌ワクチン定期予防接種について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新ページ番号:0004958

1.対象者

令和6年度(令和6年3月31日まで)の対象者

次の(1),(2)に該当する人のうち,これまでに肺炎球菌ワクチンを1度も接種したことがない人

(1)令和6年度中に65歳を迎える人

            対象の方には,誕生日月の月末に接種券を送ります。

65歳

昭和34年4月2日~昭和35年4月1日生

(2) 60~65歳未満で,心臓,腎臓,呼吸器の機能低下のため日常生活が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能低下によりに日常生活がほとんど不可能な状態にある人(個別通知はしていませんので、該当の方は健康づくり推進課までご連絡ください。)

 

2.予防接種の受け方と注意点

 接種を受けるときは,予診票接種券を必ず医療機関に持っていってください。

 接種期間は誕生日から1年間です。(この期間に接種しなかった場合は、定期予防接種の対象となりません。)

 過去に肺炎や肺炎球菌感染症にかかったことがある方についても接種の対象となります。

 

3.費用について

   自己負担額 3,000円(医療機関の窓口でお支払いください。)

  次の方は、自己負担額が免除となります。次の確認書類を医療機関に提示してください。(支払い後の償還払いはできません。)

免除対象者

確認書類

生活保護世帯に属する人

◆被保護者証明書

町民税非課税世帯に属する人

◆免除証明書(海田町役場健康づくり推進課で発行しますので、ご連絡ください。)

◆免除証明書の代用となる書類((1)~(5)のいずれか)

(1)社会福祉法人等利用者負担軽減確認証 (2)後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(75歳以上でマイナンバーカードでの保険証利用登録を完了している方は、マイナンバーカードで確認できる医療機関もあります。) (3)介護保険負担限度額認定証 (4)介護保険特定負担限度額認定証 (5)介護保険利用者負担額減額・免除等認定証

中国残留邦人等支援給付を受けている人 ◆受給証明書

4.任意接種について

  定期予防接種の対象外でも、75歳以上の方は町の一部助成で「任意接種」が自己負担約5,000円で受けられる場合があります。(ただし、接種歴のある方は、前回の接種から5年以上経過していることが必要です)。接種助成券を発行しますので、健康づくり推進課にご連絡ください。

5.予約及び接種できる医療機関について

 ワクチンの在庫状況により接種できない場合がありますので,直接医療機関にお問い合わせください。

町外の医療機関でも受けられます。(ただし広島県内に限ります。)

 

医療機関

住所

電話番号

予約

マイナンバーカード対応※

秋本クリニック 

稲荷町3-34 823-7777 7日前まで

おんじ内科クリニック

南大正町3-25 516-5316 要予約  

かいたいちウィメンズクリニック(女性限定)

窪町1-23 2F 822-8343 7日前まで  

海田よつ葉クリニック

栄町5-32 562-2100 2日前まで

片桐整形外科

南昭和町14-20

823-9133

7日前まで

 

河島脳外科内科クリニック

砂走10-33

823-8222

予約不要

 

かわもと皮ふ科

窪町2-14

820-0101

7日前まで

くすおか整形外科クリニック

新町17-8

824-0505

5日前まで

 

くるしま内科循環器クリニック

成本14-12

821-2212

予約不要

高橋医院

南堀川町1-15

823-4602

2日前まで

ちえ内科クリニック

幸町8-14-3

847-6500

5日前まで

深坂内科循環器科医院★

窪町2-14

823-0588

3日前まで

 

森原内科胃腸科医院

蟹原1-13-11

822-5550

4日前まで

南海田病院★

栄町2-42 823-8855 7日前まで

山野上内科クリニック

稲荷町7-15

823-7272

2日前まで

山本整形外科病院★

堀川町2-23 822-3000 7日前まで  

よしだ内科呼吸器科

西浜4-22-4

821-2512

予約不要

★印の医療機関は、通院患者のみ接種可。

6.その他

(1)肺炎球菌とは

 肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。これらの菌が何らかのきっかけで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。高齢になると免疫力が低下し、肺炎球菌による感染症にかかるリスクが高くなり、重症化しやすいため、ワクチンによる予防がすすめられています。

(2)ワクチンについて

 肺炎球菌には93種類の血清型があり、このワクチンは、そのうち23種類の血清型に効果があります。23種類の血清型は成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約7割を占めるといわれています。

(3)接種方法

 肺炎球菌ワクチン「ニューモバックスNp(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を使用し、1回筋肉内または皮下に注射します。接種量は0.5mlです。肺炎球菌ワクチンは不活化ワクチンです。

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