海外渡航時の感染症に注意してください!
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年4月23日更新ページ番号:0009721
渡航前にすること
- 安全で快適に旅行し、帰国することができるように、感染症を予防しましょう。
- 渡航が決まったら、外務省が提供している海外安全情報配信サービス「たびレジ 」へ登録しましょう。「たびレジ」に渡航期間・滞在先・連絡先等を登録すると、渡航先の最新の安全情報がメールで届き、緊急時には在外公館からの連絡を受け取ることができます。⇒外務省海外安全情報配信サービス「たびレジ」
ゴールデンウィークにおける海外での感染症予防について(厚生労働省ホームページ)
ゴールデンウィークの海外旅行では感染症に注意しましょう(厚生労働省ホームページ)
海外へ渡航される皆さんへ
海外で感染症にかからないようにするために、感染症に対する正しい知識と予防に関する方法を身に付けましょう。
- 【一覧】海外で注意しなければいけない感染症(厚生労働省ホームページ)
- 渡航先や渡航先での行動によって異なりますが、最も感染の可能性が高いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
- 日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が海外では流行していることがあり、注意が必要です。
- 世界保健機関(WHO)が排除又は根絶を目指している麻しん(はしか)、風しん(三日はしか)及びポリオは、日本での患者は減少傾向又は発生していないものの、海外では感染することがあり注意が必要です。
渡航中及び帰国後に体調が悪くなったら
- 空港や港に設置されている検疫所では,渡航者の方を対象に健康相談を行っています。帰国時に発熱や咳,下痢,具合が悪いなど体調に不安がある場合,又は,動物に咬まれたり,蚊に刺されたなど健康上心配なことがありましたら、検疫官までご相談ください。
- 感染症には,潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり,帰国後しばらくしてから具合が悪くなることがあります。その際は,早急に医療機関を受診し,渡航先,滞在期間,現地での飲食状況、渡航先での職歴や活動内容,動物との接触の有無,ワクチン接種歴などについて必ず伝えてください。
問合せ先
広島県西部保健所広島支所 082-228-2111