むし歯予防
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月1日更新ページ番号:0000303
お子さんの歯の健康について
丈夫な歯で、よくかんで食べることは、健康なからだをつくる上でとても大切なことです。
むし歯をつくらないようにするには、小さな時から、しっかりとした生活習慣を整えることがポイントになります。
むし歯を予防するには??
- 歯磨きをしっかりする(プラーク中のバイキンをとる)
- 砂糖の入った食べ物の取り方に気を付ける(おやつの食べ方)
- フッ素を利用してむし歯に強い歯にすること
この3つが大切です!
小さなお子さんのお口の健康は、お母さんやお父さん、家族みんなで気を付けてあげたいですね。
歯のみがき方
歯が生えるまで
母乳やミルクが残らないようにガーゼなどで拭いましょう。
前歯が生える頃(6か月~1歳頃)
お口に触れられることに慣らすことや、お母さんお父さんも口の中を観察する習慣をつけましょう。
慣らせるために歯ブラシをお口にくわえさせたり、手ににぎらせたりしましょう。
奥歯が生えそろう頃(1歳半~3歳頃)
自分でみがくことも大事、また仕上げみがきも大事です。
スキンシップ目的で仕上げみがきをていねいにおこない、むし歯に強い歯をつくりましょう。
フッ素
フッ素はむし歯予防に効果的といわれています。
フッ素には、歯を丈夫にして、むし歯になりにくくする働きがあります。
歯の表面に塗ったり、おうちでフッ素入りの歯磨き剤を使うのもよいでしょう。
1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査では、希望者にフッ素塗布を行っています。
健診を機会に、お子さんの歯や口に関心をもちましょう。
また、2歳になったら、町内歯科医院でフッ素塗布を受けましょう。