広島県水道広域連携方針に対する町の対応について
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月24日更新ページ番号:0018921
1 広島県における水道事業の広域連携について
県内の水道広域連携については、平成30年4月に設置された市町と広島県で構成する「広島県水道広域連携協議会」において、様々な意見が出されました。
令和2年6月には、広島県がこの協議会で市町から出された意見を参考に、水道事業の広域連携の推進に向けた基本的枠組や具体的な取組などをとりまとめた「広島県水道広域連携推進方針」を策定しました。
この中で、県は県内の水道事業の経営組織を一元化する「統合による連携」が適当であるとし、まずは賛同する市町と具体的な取組を加速させるとしました。
一方、事情により、統合への参画が困難な市町は、「統合以外の連携」を選択し、業務の効率化を図っていくことが適当であるとしています。
令和2年6月には、広島県がこの協議会で市町から出された意見を参考に、水道事業の広域連携の推進に向けた基本的枠組や具体的な取組などをとりまとめた「広島県水道広域連携推進方針」を策定しました。
この中で、県は県内の水道事業の経営組織を一元化する「統合による連携」が適当であるとし、まずは賛同する市町と具体的な取組を加速させるとしました。
一方、事情により、統合への参画が困難な市町は、「統合以外の連携」を選択し、業務の効率化を図っていくことが適当であるとしています。
「広島県水道広域連携推進方針」の詳細は、以下のリンクよりご覧いただけます。
2 町の考え方
水道事業の経営に当たっては、中長期的な視点に立った海田町水道ビジョンを平成31年1月に策定し、計画的な施設整備や効率的な事業経営に努めるとともに、経営健全化も進めています。
今後も、この海田町水道ビジョンに掲げる取り組みを着実に実施することで、持続可能な経営基盤を確立できると考えています。
今後も、この海田町水道ビジョンに掲げる取り組みを着実に実施することで、持続可能な経営基盤を確立できると考えています。
3 町の対応
現時点では企業団への参加を見送り「統合による連携」ではなく、「統合以外の連携」を選択します。
同時に、今後発足する企業団や他の事業体との効果的な事業連携に取り組んでいきます。
同時に、今後発足する企業団や他の事業体との効果的な事業連携に取り組んでいきます。
詳細は、以下PDFをご覧ください。