海田町新庁舎整備基本構想策定に係る意見募集(パブリック・コメント)について
意見募集(パブリック・コメント)の内容 |
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意見募集期間 |
平成29年1月4日(水曜日)から平成29年2月3日(金曜日)まで |
趣旨 |
現在、本町では、広島県による広島市東部地区連続立体交差事業及び関連街路事業に伴い本庁舎の移転の必要性があることから、新庁舎整備の検討を進めています。 そこで、海田町にふさわしい新庁舎の実現を目指し、現庁舎の課題の把握と改善策の検討、新庁舎に期待される機能と役割の整理を行い、新たに建設する庁舎が「どのような庁舎であるべきか」と「その実現のための考え方(基本理念)」の方向性を決定するため、広島県海田庁舎の跡地を候補地とした「海田町新庁舎整備基本構想」の策定を現在進めています。 つきましては、本構想の策定に先駆けてその素案をお示しし、住民の皆様のご意見を広く募集いたします。 【基本構想とは】 |
基本構想策定に当たっての考え方 |
~庁舎建設7つのコンセプト~ ⑴ 住民にとって安全・安心な庁舎 ⑵ 利用者にとって利便性の高い庁舎 ⑶ 効率的な行政運営を促進する庁舎 ⑷ 住民参画・協働を促進する庁舎 ⑸ 町の活性化に資する庁舎 ⑹ 暮らしやすさを促進する庁舎 ⑺ 開かれた議会とその活動を支える庁舎
(1)住民にとって安全・安心な庁舎 災害時に必要な行政サービスを滞りなく提供できる安全性と機能性を備えた庁舎とする。また、普段から利用可能な防災機能も備えた庁舎を目指す。 (2)利用者にとって利便性の高い庁舎 窓口部門の集約化や分りやすいレイアウト・案内表示を行うなど、ユニバーサルデザインに配慮し、誰にとっても利用しやすい庁舎を目指す。 (3)効率的な行政運営を促進する庁舎 維持管理にかかるコストを視野に入れ、ライフサイクルコストの縮減を図り、効率的な行財政運営に資する庁舎を目指す。また、職員が効率的かつ快適に質の高い行政サービスを提供できる、機動的で働きやすい執務環境を整えた庁舎を目指す。 (4)住民参画・協働を促進する庁舎 行政と住民の協働の場となる交流スペースなどの整備や、住民活動の拠点機能の整備などを検 討し、住民の行政への参画・協働を促進する庁舎を目指す。 (5)町の活性化に資する庁舎 立地する地域の周辺施設と連携し、地域の活性化を図るとともに、周辺幹線道路沿線の賑わいを通じて町全体に活力を与える庁舎を目指す。 (6)暮らしやすさを促進する庁舎 町民の暮らしの一部として、誰もが気軽に立ち寄りやすい雰囲気の庁舎を目指す。また、来庁することで新たな海田町の魅力を知ることのできる庁舎を目指す。 (7)開かれた議会とその活動を支える庁舎 町民が議会に参加しやすい、開かれた環境整備を目指す。 今後はこうした視点について、皆様からいただいたご意見を踏まえ、議論を深め、より良い基本構想の策定に向けて取り組みを進めていきたいと考えています。 |
意見の募集対象者 |
(1) 町内に住所を有している個人 (2) 町内に事務所・事業所などを有している法人やその他の団体 (3) 町内の事務所・事業所・学校等へ通勤や通学をしている個人 |
資料の閲覧方法 |
本ホームページ記事での閲覧のほか、海田町役場企画課(役場庁舎3階)、海田公民館、海田東公民館、図書館、ひまわりプラザ、福祉センター、ふるさと館でも資料の閲覧を行っています。 |
意見の提出方法 |
様式(添付ファイル(様式)) [Wordファイル/24KB]に、ご意見と氏名及び住所(法人その他の団体は、名称、代表者の氏名及び所在地)など必要な事項を記載の上、下記の「意見の提出先」に、(1)持参、(2)郵送、(3)ファックス、(4)メール、いずれかの方法によりご提出ください。 ※なお、氏名及び住所の記載のない意見については無効とします。 ※いただいたご意見は、公表することがあります。 |
意見の提出先 (お問い合わせ先) |
海田町役場 企画部企画課 |
結果の公表予定時期 |
平成29年3月下旬 |