【事前周知】飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助制度
海田町飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助制度
海田町では、飼い主のいない猫の増加を抑制するため、令和7年10月1日より、飼い主のいない猫に不妊去勢手術を受けさせる者に対して、補助金を交付する制度を開始します。
申請の際は、申請の手引き及び海田町飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金交付要綱をご確認ください。
対象者
海田町に生息する飼い主のいない猫に不妊去勢手術を受けさせようとする、次のいずれかの要件に当てはまる者
- 海田町に住所を有する2人以上で構成され、かつ、代表者を定めているグループ
- その他町長が認める者
※同一世帯で構成されたグループ及び1のグループの構成員が他のこの補助金を受けているグループの構成員を兼ねている場合は補助対象者となりません。
補助対象経費
海田町に生息する飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用(耳カット代を含む。)
※手術前検査費用やノミ取り代などは、動物病院で支払っていても、対象経費となりません。
補助金額
メス1匹につき15,000円、オス1匹につき10,000円(上限)
※上限に満たない場合は、補助対象経費の実費額
手続きの流れ
- 申請
- 補助金交付決定(予算の範囲内で補助金を交付します。申請が予算を超えた場合は交付できません。)
- 手術の実施(交付決定日翌日から90日、または申請した年度の末日のいずれか早い日まで)
- 実績報告(手術日翌日から30日、または申請した年度の末日のいずれか早い日まで)
- 補助金額の確定
- 補助金の請求
- 補助金の交付
※交付決定されたのち、決定内容の変更や手術の中止する場合は、変更申請が必要です。
(申請様式「変更等申請書(様式第4号)」はページ下に掲載しています。)
申請
補助金の交付を受けようとする場合は、次の書類を海田町地域みらい課に提出してください(交付の申請は、郵送及び電子メールでも可)。
※申請される前に、手術を受けさせようとする猫が飼い主のいない猫であることを必ず確認してください。
提出書類
- 海田町飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金交付申請書(様式第1号)
- 誓約書(様式第2号)
- 手術を受けさせようとする猫の全身写真(他の猫と被っていないもの)
- 手術を受けさせようとする猫の生息区域を示した地図
※申請書に写真の撮影日時・場所を記入すること。
注意事項
申請は、書類の揃っているものから、申請受領日ごとに、窓口申請、メール申請、郵便申請の順で受け付けます。
補助金交付決定までの流れ
申請受付後、予算の範囲内(メス1匹あたり15,000円、オス1匹あたり10,000円)で交付決定します。
※予算を超える申請については、予算残額が確認でき次第、交付決定します。なお、予算不足により交付決定が見込めなくなった申請については、不交付決定となります。
手術の実施
補助金の交付決定を受けた日の翌日から起算して90日、または申請した年度の末日のいずれか早い日までに手術を受けさせてください。
※必ず、耳カットも行ってください。
※必ず、交付決定を受けてから手術を行ってください。交付決定前に行った場合、補助金の交付ができません。
実績報告
手術の翌日から起算して30日、または申請した年度の末日のいずれか早い日までに次の書類を提出してください(郵送または電子メールは不可)。
- 海田町飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金実績報告書(様式第6号)
- 領収書の写し(原本を確認させていただきます。)
- 請求内訳書の写し(原本を確認させていただきます。)
- 不妊去勢手術後の猫の全身写真(他の猫と被っておらず、耳カットの実施が確認できるもの)
補助金の請求
補助金の交付確定通知書を受け取った後、海田町飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金交付請求書(様式第8号)を提出してください(電子メールは不可)。