道路の改善要望について(一方通行、交差点)
道路に関する改善要望が2件ありました。
(1)上市の木村自転車前の道路について
以前は神社があって、道路の一部が狭くなっていたため一方通行だったが、神社が移転したのにいまだに一方通行のままである。何か理由があるのでしょうか?
なければ一方通行を解除して町民の便利を図ってもらいたい。
(2)市頭交差点について
国道二号線の市頭交差点は以前は普通の交差点だったが、数十年前の工事で蟹原から昭和町への通行が不可になった。
日下橋から海田市小学校まで国道を自動車で渡る道がない。
地下道入り口や歩道を含めれば国道に右折レーンも設けることが出来るくらいの道幅はあるので、普通の交差点に戻して欲しい。
国道なので管轄外でしたらぜひ国に働きかけをお願いしたい。
町からの回答
平素より町行政にご協力いただき、ありがとうございます。
このたびの道路に関する2件のお問い合わせについて回答させていただきます。
(1)上市のお問合せの件について
本町としても町民皆さんの利便性の向上を図りたく、昨年5月に海田警察署交通規制課交通規制係と協議を行っております。
一方通行規制(時間規制)は、中店第一踏切附近の踏切待ち渋滞が原因であり、この渋滞が緩和できれば規制の解除が見込めるため、現在、右折レーンの設置について検討しております。
JR山陽本線と2級河川瀬野川に挟まれた制約条件が厳しい道路ではありますが、安全で快適な道路を構築するため、引き続き関係機関と協議してまいります。
(2)国道2号市頭交差点のお問い合わせの件について
以前、蟹原方面と昭和公園方面の相互通行や国道からの右折が可能な時期もありました。
その後、交通量の増加や事故の危険性が高いなど、交通安全上の問題から国土交通省、海田警察署と協議し、現在の交差点形状に改良しているため、交差点形状を変更することは考えておりません。
今後も住民の皆さんの安全を第一に考えた道路行政に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
担当課:建設課 電話082-823-9209
Fax082-823-9203