広島県債(グリーンボンド)への投資について
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月21日更新ページ番号:0030474
海田町は、広島県が発行するグリーンボンド(広島県令和4年度第7回公募公債)への投資を実施しました。
グリーンボンドは、企業や地方公共団体が、環境改善効果のある事業や環境保全のための事業等(いわゆるグリーンプロジェクト)に要する資金を調達するために発行する債券です。
グリーンボンドにおけるフレームワークは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)の「グリーンボンド原則」及び環境省による「グリーンボンドガイドライン(2022年版)」に適合している旨、第三者機関からセカンド・パーティー・オピニオン(Second Party Opinion:SPO)を取得しています。(SPO発行者:株式会社日本格付研究所(JCR)
グリーンボンドによる調達資金は、広島県が取り組む「漁場環境の保全」、「県有施設の照明のLED化」等の、環境改善効果のある事業に充当される予定です。
今後も適切なリスク管理のもとで、地域・社会や環境との共生、経済・企業との安定的な成長共有の観点から、ESG(環境・社会・ガバナンス)領域における投融資を継続的に実施していき、収益性の確保のみならず、社会的使命・役割を十分に実施して参ります。
