マイナちゃんがマイナンバーの基本的な質問にお答えします。
今月から、いよいよマイナンバーをお届けします。
お手紙が、地方公共団体情報システム機構から簡易書留で届きます。大事なものなので、確実に受け取ってください。
10月中旬から順次お届けし、11月末までには全住民の人に届く予定です。
この通知書の、上の部分は切り取ってカードとして保管してください。住所・氏名・生年月日・性別に加えて、12桁の個人番号が書いてあります。この番号がマイナンバーなので、「マイナンバーを教えてください」と言われた時に直ぐに出せるように、大事に管理してください。
絶対に捨てないでください。
ただし、このカードは、免許証などと違って本人確認書類にはなりませんので、注意してください。
本人確認書類となるものは、別に無料で作れる「個人番号カード」というものがあります。通知書の、下の部分を切り取って申請してください。スマートフォンからも申請が出来ます。この個人番号カードは、1月から配布され、使用できます。
(個人番号カード)
このカードは、本人確認書類として利用でき、マイナンバーも記載されている非常に便利なカードです。具体的に何が出来るか、次回説明します。是非、申請してください。
詳しくは、内閣官房のマイナンバーホームページや、コールセンター、役場などに相談してみてください。
個人番号カードコールセンターが開設されます
10月1日から、通知カードや個人番号カードについてのコールセンターが開設されます。配送状況などについては、次の番号に問い合わせてください。
日本語対応 0570−783−578
外国語対応 0570−064−738
※一部IP電話などで上記ダイヤルに繋がらない場合は次の番号 050−3818−1250 におかけください。
マイナンバーを、きちんと受け取って活用するために
あなたのマイナンバーは、平成27年の10月以降に送付されます。
4つのポイントを確認して確実に受け取り、有効に利用しましょう。
point 1 住所確認
原則として、マイナンバーは住民票の世帯ごとにお送りします。
住民票の住所と異なるところに住んでいる人は、受け取ることができない可能性があるので注意してください。
point 2 書留の中身を確認
マイナンバーは簡易書留で届きます。以下の3つが入っているか確かめましょう。
・マイナンバーの「通知カード」
・「個人番号カード」の申請書と返信用封筒
・説明書
※通知カードは大切に保管してください。
point 3 個人番号カードを申請
個人番号カードを申請しましょう。申請方法は主に2通りあります。
【1】郵送で申請
個人番号カードの申請書にご本人の顔写真を貼り、返信用封筒に入れて郵便ポストへ
【2】オンラインで申請
スマートフォンで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請
※その他の方法も検討中
point 4 個人番号カードを受け取る
平成28年1月以降、ご本人が住民課(役場1階)の窓口で受け取れます。
無料で受け取れますが、その際には、以下の3つが必要となります。
【1】大切に保管していた「通知カード」
【2】個人番号カードの準備ができたことを知らせる「交付通知書」
【3】運転免許証などの本人確認書類
※受け取る際、オンラインでの本人確認などに使う、「パスワード設定」が必要になります。
お知らせ
海田町(カイタチョウ)では、出前講座で、マイナンバーの説明を行なっています。5人以上のグループで申し込んでください。詳細は住民課まで問い合わせてください。(海田町(カイタチョウ)ホームページにも内容を掲載しています)