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町長コラム

海田町長 西田 祐三(ニシダ ユウソウ)

暮らしやすいまち海田

9月30日に海田町(カイタチョウ)町制施行60周年を迎えました。

今年は、オバマ大統領の現職大統領として初めての被爆地・広島を訪問、海田町(カイタチョウ)出身の織田 幹雄(オダ ミキオ)さんの功績をたたえ創設された織田 幹雄(オダ ミキオ)国際陸上競技大会の50回記念大会の開催、加えて、プロ野球セ・リーグで広島カープの25年ぶり7度目の優勝など記念すべき年となりました。

この節目の年を、町民の皆さまと一緒にお祝いできることに、感謝すると共に未来に向けての決意を新たにいたしました。

60年は人生で言えば還暦を迎えるわけですが、先月の敬老の日にあわせ、一定の年齢のかたに敬老祝品などを贈らせていただきました。

これまで、海田町(カイタチョウ)の発展に尽くしていただいたことに、感謝いたします。

さて、海田町(カイタチョウ)は交通の結節点で、広島市中心部までのアクセスは良好であり、町内には多数の医療機関や店舗が揃うなど都市化した部分がある一方、瀬野川(セノガワ)を中心に豊かな自然に囲まれており、暮らしやすさはどんなまちよりも優れているのではないかと考えております。

海田町(カイタチョウ)は、現在、人口が年々増えています。このような状況を維持し、今後も町(チョウ)が発展するためには、「暮らしやすさ」と「子育てを楽しめる環境」が重要と考えています。

町(チョウ)では、海田総合公園や図書館、待機児童ゼロなどの環境を整えています。また、海田町(カイタチョウ)は、織田 幹雄(オダ ミキオ)さんをはじめ、プロ野球選手など多くのアスリートを輩出しています。学校にスポーツの専門的な指導者を招くなど競技力向上事業に力を入れ、スポーツのまちとしても躍進させたいと考えております。

今後とも、住民の皆さまの声をお聴きしながら、子どもが元気に育つまちづくり、安全・安心でいきいきと暮らせるまちづくり、交通ネットワークが整い都市機能が充実したまちづくりに取り組み、暮らしやすさを求め、活気あふれるまちづくりを進めてまいります。