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町長コラム

海田町長 西田 祐三(ニシダ ユウソウ)

「今年度の重点施策の進捗状況等について」 Volume 1

新緑が美しい季節の到来とともに、元号が「平成」から「令和」へと改まりました。新元号には、「人々が美しい心を寄せ合うなかで、文化が生まれ育つ」という意味がこめられていると言われています。引き続き、海田らしさを追及しながら、住民の皆様と行政が「心を寄せ合い」一緒になって、まちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。

災害に強いまちづくり

海田町(カイタチョウ)地域支え合いセンターにおいて、被災されたかたへのきめ細かい支援のため、訪問活動等を行っています。

防災課を新設し、防災体制の一層の強化を図っています。

・平成30年7月豪雨で被災し、通行止めとしていた串掛林道(三迫一丁目から東海田墓苑間(ボエンカン))の復旧工事に着手しました。

海田町(カイタチョウ)総合防災訓練を、6月9日(日曜日)に町(チョウ)全域で開催しますので、皆様の参加をお願いします。

庁舎移転事業の推進

庁舎移転について、今年度「新庁舎整備室」を設置し、新庁舎整備に向けた取組を着実に進めてまいります。

新公民館および魅力づくりの推進

令和2年4月に開館を予定している複合(フクゴウ)施設(愛称 織田 幹雄(オダ ミキオ)スクエア)を拠点に、日本人初の五輪メダリストである織田 幹雄(オダ ミキオ)さんの功績や織田さんが町(チョウ)出身であることをPRしていきます。

子どもがいきいきと育つまちづくり

・平成31年4月1日に、海田市駅(カイタイチエキ)南口商業施設内に私立保育所(愛称 みどりのなぁーさりぃ)を開設し、受入体制を拡大しました。

・ひまわりプラザを中心とした『かいた版(バン)ネウボラ』の取組では、多くのかたにご利用いただいています。各種教室などの情報発信や食育(ショクイク)支援など、さらなる事業内容の充実により、子育て環境の整備を進めていきます。

健康づくりの推進等

・町(チョウ)では、身近な場所で簡単に実践できるいきいき百歳体操の実施支援を行っています。町内20箇所で実施していますので、興味のあるかたは海田町(カイタチョウ)地域包括支援センターまで、お気軽にお問合せください。

交通ネットワークが整い都市機能が充実したまちづくり

・地域全体の公共交通のありかた、住民・交通事業者・行政の役割を定めるため「地域公共交通網形成計画」及び町内循環コミュニティバスの見直し改善策の検討を進めています。

住民の皆さまに、住みやすさを実感していただき、選んでいただけるまちとなるよう、引き続き全力で取り組んでまいりますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

今月のつぶやき

東京2020オリンピック・パラリンピックまで、あと1年あまり。海田町(カイタチョウ)から選手が出ないかなぁ。