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くらしの中の消費者トラブル

町民生活課

電話番号 082−823−9219 FAX番号 082−823−7927

「アポ電」かも 知らない番号からの電話に出るのは危険

相談内容

事例1

テレビの制作会社を名乗る人から電話があり、「所得は500万円より上ですか」などと聞かれたが、「答えられない」と言って電話を切った。後日警察の協力団体を名乗る者から、「テレビ番組に関して電話がなかったか。捜査で押収した名簿に名前が登録されている」という電話があった。

事例2

消防署の職員を名乗る人の電話で、「一人暮らしか」と聞かれ、「はい」と答えてしまった。「災害時にすぐに救助できるように確認している」と言われたが不審だ。

ひとこと助言

・実在する機関や企業、家族をかたり、家族構成や資産状況等を聞き出そうとする「アポ電」と思われる電話に関する相談が寄せられています。

・着信番号通知や録音機能を活用し、誰からの電話か分かった上で電話に出るなどしてトラブルを避けましょう。

・心当たりのない着信に出てしまった場合も、「マルマルです」と自分の名前を名乗らないことが大切です。家族構成や資産状況を聞かれたら、会話を続けず、すぐに電話を切ってください。

・特に高齢者等に対しては、家族はもちろん地域でも、身近な人を見守り、様子の変化などに気をつけましょう。

相談窓口

海田町(カイタチョウ)消費生活相談コーナー

電話番号 082−823−9219

受付 月曜日から金曜日 9時から17時(祝日を除く)

※木曜日は、消費生活相談員がいます。

場所 町民生活課(役場2階)

広島県生活センター

電話番号 082−223−6111

受付 月曜日から金曜日 9時から17時(祝日を除く)

場所 広島市中区(ナカク)基町10番52号(県庁農林庁舎1階)