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ひきこもり まずは相談してください

保健センター

電話番号 082‑823‑4418 FAX番号 082‑823‑0020

ひきこもりとは

「6カ月以上おおむね家庭にとどまり続けている状態が続いていること」が目安です。

この状態とは、他者とは交わらない形で外出はできる、例えば人目を避けながら本屋へ行く、深夜にコンビニエンスストアまで行くといった場合も含んでいます。

広義のひきこもり

準ひきこもり

・趣味の用事のときだけ外出する

狭義のひきこもり

・近所のコンビニなどにはでかける

・自室からでるが、家からは出ない

・自室からほとんど出ない

ひきこもりは中高年化・長期化しています

ひきこもりの始まる年齢は子どもから大人まで様々です。内閣府の調査によると、全国で推計115万人の人がひきこもり状態にあると推計されています。また、ひきこもりの状態が長期化しており、80歳代の親と50歳代の子どもが同居するケース「8050問題」が社会的な問題となっています。

ひきこもりの状態にある人の推計数(全国)

年齢 15歳から39歳

推計 約54万人

年齢 40歳から64歳

推計 約61万人

推計 約115万人

(内閣府 平成30年度調査、平成27年度調査より)

心の病気や不調が関係している場合もあります

ひきこもりの状態となったきっかけは「退職したこと」「人間関係がうまくいかなかったこと」「病気」「職場になじめなかったこと」などさまざまです。

中には、うつ病や統合失調症などの精神疾患や発達障害など、心の病気や不調が関係している場合もあります。ひきこもりの状態にある人は、つらさや寂しさなどの苦痛を感じている場合が多いです。海田町(カイタチョウ)では、精神科医師、精神保健福祉士、公認心理師などによる個別相談「こころの相談室」(要予約)を行っています。17ページを確認してください。

まずは、海田町(カイタチョウ)ひきこもり相談支援センターに相談してみましょう

海田町(カイタチョウ)ひきこもり相談支援センター「なないろ」

受託事業所 特定非営利活動法人FOOT & WORK 海田町(カイタチョウ)堀川町1‑8 ホスタ海田堀川町ビル1階

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