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町長コラム

町長就任1年。皆さまに感謝!

海田町(カイタチョウ)長 竹野内 啓佑

こんにちは。竹野内 啓佑です。町長に就任してから1年が経ちました。ふるさと・海田をフィールドに新しいまちづくりへの挑戦の機会を与えていただいたことに改めて感謝申し上げます。

町長は町の経営者。海田町(カイタチョウ)をより活力のある町にする責任があり、苦労も多くありますが、やりがいがある仕事です。町長選挙では「10年後、誰もが憧れるまち」をスローガンとして掲げました。憧れの町をつくるためには「センスのよいまちづくり」を志向しながら、いい建物を作り、いい環境へ改善し、いい取組を続けていくことが求められます。それが評価されて、人が集まる。結果として町の収益性も上がり、未来へ投資できる。

こうした好循環を生み出すためには、役場の経営資源(ヒト・モノ・カネ)を再配分していく必要があると考えています。そこで今年4月に大規模な組織再編を実施。公約実現に向けた体制が整ったところで、現在、各部署がそれぞれのミッションを遂行中です。

公約に掲げた施策として、小学校校舎建替(タテカエ)プロジェクト、おむつ支給回数倍増、給食費一部無償化など既に取り組みを進めているものもあります。あわせて、第三の場所づくり(※1)、稼ぐ力の強化(※2)、町民の皆さんとの対話の実施など、町民ニーズや財源確保、官民連携を重視した取り組みも進めています。

「アーリー・スモールサクセス」(早い段階での小さな成功を積み重ねることが大事という意味)という考えの下、町民の皆さんに、より早く、より良い行政サービスをお届けできるようにしたい...引き続き、しっかり結果にコミットすることを意識し、職員とともに海田町(カイタチョウ)を一歩でも前進させるために仕事に取り組んでいきます!

※1 2024年8月号 町長コラム

※2 2024年11月号