「憧れのまち」の基礎を築く予算を編成
海田町(カイタチョウ)長 竹野内 啓佑
こんにちは。竹野内 啓佑です。町の課題や町民の皆さんの悩みを解決するためには、予算と職員が必要です。これらがないと何もできません。4月は、この予算と職員が切り替わるタイミングです。
【予算】物価上昇の影響を受け、過去最高の140億円規模になりましたが、有利な財源を調達するなどして、町の貯金と借金のバランスに配慮した編成を実施。
また、町民の皆さんとの約束を果たすため、「憧れのまち」に向けた取組を進めます。海田町(カイタチョウ)に相応しい図書館の在り方を検討するための調査の実施(滞在型図書館)、海田っ子の学びを継続的にサポートするための制度の運用(海田っ子応援基金)...予算化した事業を着実に実行へ移し、よりよい行政サービスを提供していきます。
【職員】夏冬の2回実施により、町内外から計382人もの応募があった令和7年度の職員採用。新たに職員21人を採用し、広島県庁から夏目副町長を迎えた新体制でスタート。役場もかなりフレッシュな感じになります。「どう取り組む?」「考え方は?」...対話を通して、新しいスタッフにも「成果」と「スピード」の意識を浸透させ、「やり抜く力」を磨いていきます。
最小の経費で最大の効果を発揮する。私を含めた職員一同、こうした経営感覚の下、汗をかき、やる気を持って頑張ります。
今年度もどうぞよろしくお願いします!