担当者へインタビュー!新しい事業に期待することは?
海田町では令和7年4月から5歳児健診をスタートします。
5歳児はおしゃべりが得意になったり、お友だちとルール遊びをしたりと目覚ましい成長を感じられる時期です。「できることがたくさん増えた!」と思う一方で、気になることがみつかる時期でもあります。
これは苦手そう…、ちょっと家で大変…、家では困らないけど園でのようすが心配・・・ということもあるかもしれません。
「保護者が抱える悩みはさまざまです。5歳児健診をスタートすることで、早期から悩みに寄り添い、不安なく入学準備をしてもらえれば」と、担当者は話します。
5歳児健診は、お子さんの誕生月の前の月を目安に郵送で通知が届きます。当日は、身体測定や内科診察、歯科診察といった「体の成長」、食事、運動、睡眠、排せつ、メディアの利用などの「生活習慣」、ルールを守ることができるか、自分の気持ちを言葉で伝えることができるかなどの「社会生活」の3本柱を保護者と一緒に確認します。
対応するのは、医師、歯科医師、保健師、保育士、栄養士などの専門職や教育委員会の担当者。悩みに応じて、対応を一緒に考えたり、お子さんへのかかわりをお伝えしたりします。また、お子さんの園生活がスムーズに過ごせるよう、保育所や幼稚園の先生たちと連携することもできます。
担当者は、「5歳は少し早く感じるかもしれませんが、少し先の就学を見据えて基本となる生活習慣を見直し、お子さんの成長や発達について振り返ることで、これからの“成長を支える土台づくり”のきっかけにしてもらいたい。保護者と一緒にお子さんそれぞれが持っている力を最大限発揮できるような環境を作り、皆で応援していきたいですね」とにっこり。また、「保護者の皆さんには、わが子の“できること”にぜひ目を向けてあげてほしいです。5歳児はまだまだできないことも多いものです。愛情をたっぷり注いで、ゆっくり焦らず、自信を育んでくださいね」と話します。
『安心 発見 笑顔につながる充電場所』をコンセプトとする「かいたネウボラ」は、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援をする親子の心強いサポーター。拠点となる「こうわシンギュラリティ高校ひまわりプラザ」を始め、海田町こども課、各子育て支援センターなどでは、子育て相談や多彩な教室を行っています。今後は、教室や講座の予約、妊娠届出の事前申請を電子で行えるよう「かいたネウボラアプリ」も拡充予定。5歳児健診のスタートとともに、ますます力強く、海田町の子育て世代を応援します。
つどいの広場リニューアルイベント!
2月21日(金曜日)につどいの広場リニューアルイベントを開催しました。
お祝いダンスやハイハイレースを行いました!
ネーミングライツ協定調印式も開催!
ひまわりプラザの愛称が「こうわシンギュラリティ高校ひまわりプラザ」に決定!
このたび、ひまわりプラザの愛称が決定しました。ネーミングライツは海田町では初の取組。ネーミングライツ料は、地域貢献の一環として、施設などの維持管理や運営費用などに充てられます。
愛称を積極的に使用し、愛称が普及・定着するように広報していきます。なお、施設の正式名称や利用方法などについては変更ありません。
施設名称
海田町ひまわりプラザ
愛 称
こうわシンギュラリティ高校ひまわりプラザ
ネーミングライツ・パートナー
学校法人幸和学園
期 間
令和7年4月1日から令和10年3月31日