健康づくり推進課(役場2階)
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熱中症は梅雨の合間の突然気温が上がった日、久しぶりに暑い環境下で活動したときに起こりやすくなっています。暑い時は無理をせず、予定を変更するなど、暑さ対策を工夫しましょう。
熱中症による救急搬送(令和6年)
- 65歳以上57.4%
- 18歳から64歳33.0%
- 7歳から18歳未満9.0%
- 乳幼児から6歳 0.6%
(参考:総務省内閣府報道資料(令和6年10月29日))
高齢者が熱中症になりやすい理由
複数の食品を摂ることで、より多くの種類の栄養素を取り入れることができます。
- 暑さに対する感覚や体温調節機能が低下し、暑さに気づきにくい
- 喉の渇きを感じにくく、水分補給が遅れやすい
- 汗をかきにくくなり、体温調節が遅れやすい
※基礎疾患により、熱中症が重症化する場合があります。かかりつけ医に相談しましょう。
※救急相談センター(#7119)に相談することもできます。
やってみよう! 熱中症対策チェックリスト
「暑さを避ける」
- 遮光カーテンやすだれの利用
- 部屋の温度と湿度をこまめに確認(目安室温:28度、湿度:60%以内)
- 保冷剤・氷・冷たいタオルで体を冷やす
「食事・水分補給」
- 3食きちんと食事をとる
- 野菜や果物を食事にとりいれる
- 汗をかいたときは塩分もとる
- 室内でも、外出時でもこまめに水分をとる
- のどの渇きを感じる前に水分をとる
1日8回が目安! 水分補給しよう
体の外に出る水分は、1日あたり2.5ℓ。よって、体の中に必要な水分量は2.5ℓですが、食べ物から摂取できる水分量は1ℓであるため、飲料水として1.2ℓの水分が必要になります。起床時、運動時、入浴時、就寝前と食事の3回のほか、食事と食事の間でも適宜水分をとりましょう。
(引用:大塚製薬株式会社 「脱水症&熱中症パンフレット」)
使ってみて! クーリングシェルター
クーリングシェルターとは、だれもが暑さを避けられる涼しい場所のことです。熱中症特別警戒アラートが発表された際には、町民の人に開放されます。海田町(カイタチョウ)では7か所が登録されています。くわしくはこちらを確認してください。
健康づくり推進課では健康・食事に関する疑問・悩みに保健師・管理栄養士が応えます。気軽に相談してください。