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3-5 財政状況の改善の見込み

印刷用ページを表示する 掲載日:2008年2月29日更新ページ番号:0000038

(1) 町債(町の借金)の見込み

 財政健全化計画の目標である町債残高の縮減については、建設事業費とそれに伴う町債発行額を抑制することにより、着実に目標を達成し、将来世代へ過度の負担を残さないように取り組みます。
 公債費(借入金返済額)については、多くの町債は毎年の返済額が同じ元利均等償還方式により借り入れており、町債残高が減少しても事業ごとの償還が完了するまでは毎年の返済額は変わらないため、公債費はしばらく高止まりとなりますが、平成22年度をピークにわずかながら減少に転じます。

町債発行額、公債及び町債残高の推移

(2) 将来負担の健全度の見込み

 町債残高の縮減に着実に取り組むことにより、将来負担の健全度を改善します。

人口1人当たりの地方債現在高

(3) 財政指標の見込み

 公債費の増加に伴い指標も高くなり、しばらく厳しい状況となりますが、公債費がピークとなる平成22年度を境に、序々に改善していく見込みです。

公債比率、起債制限比率及び実質公債費比率の推移

(4) プライマリーバランスの見込み

 財政健全化のため、プライマリーバランスの黒字を平成20年度以降も継続します。

プライマリーバランスの推移

(5) 義務的経費の見込み

 義務的経費のうち、公債費及び扶助費については、大幅な削減は難しい状況です。

 人件費部分については、県からの事務移譲や行政ニーズの多様化により事務量は増える中で、組織の効率化を図り、退職者に対する職員の補充調整を行いながら職員数の削減を図るとともに、職員の給与カットも実施することにより、更なる人件費の抑制を図ります。

義務的経費の推移

 

 

 

 

 

 

 

 

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