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ケシ・大麻栽培に注意しましょう

県西部保健所

電話番号 082−513−5533

5月から6月にかけて美しい花を咲かせるケシには、植えてはいけない種類があるのを知っていますか。

植えてもよいケシは、ヒナゲシ、オニゲシ、アザミゲシなどで、全体に毛が多く生えています。反対に、植えてはいけないケシには毛はほとんど無く、葉や茎は白っぽい緑色(ミドリイロ)をしており、茎は太く、葉が茎を巻き込むように付いているのが特徴です。

また、大麻は、昔から「アサ」と呼ばれ、繊維や種子を採るために栽培されていました。しかし、麻薬成分を含み、マリファナなどに悪用されるため、一般には栽培が禁止されています。植えてはいけないケシ・大麻を栽培することのないように十分注意しましょう。

ケシの見分け方について分からないことや、植えてはいけないケシや大麻を見かけたときは、県西部保健所までご連絡ください。