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町長コラム

海田町長 西田 祐三(ニシダ ユウソウ)

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

皆さまがたには健やかに新春をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。

昨年11月に皆さまがたのご支援により町政(チョウセイ)の舵取りを担わせていただくことになり、町長として初の新春を迎え、気持ちも新たに町の更なる発展のために全力投球で臨む所存でございます。

さて、今年は海田町制施行60周年記念の年でございます。昭和31年9月30日に当時の海田市町(カイタイチチョウ)と東海田町(ヒガシカイタチョウ)が合併し、新生海田町(カイタチョウ)が誕生して以来60年の歳月を重ねてまいりました。

昭和31年の合併当時人口11,000人でスタートした海田町(カイタチョウ)も、政令指定都市広島市に隣接していることと合わせて、交通の要衝という地理的好条件のもとに広島都市圏東部の拠点都市として、名実ともに大きく発展し、現在人口約29,000人でなお微増傾向にあり、広島県下でも一番年少人口割合が高い、若い力がみなぎる町となりました。これからも、皆さまのお声をお聴きしながら、明るく楽しく元気の良いまちづくりを進めてまいります。

現在来年度予算の編成事務を進めており、町制施行60周年記念の年に相応しい各種イベントなどを企画調整中でございます。詳細については追ってご報告致します。

また本年は、役場庁舎移転に向けて具体的な検討を進めてまいります。「もったいない」の精神で、費用対効果をはじめあらゆる方面から内容を精査し事務を進めてまいります。

私は、町政(チョウセイ)の基本はみんなで考え、意見とアイデアを出し合うことであると考えております。そのため、町民の皆さまの知恵と力の結集は欠かせないものでございます。お互いの持てる力の限りを尽くして、「アイデアいっぱい変えよう海田の未来を」を合言葉に、より良い海田町(カイタチョウ)を創ってまいりましょう。

本年も、町民の皆さまとともに、明るく楽しく元気よく、よりよい海田町(カイタチョウ)の実現に邁進してまいりますので、一層のお力添えをよろしくお願い申し上げます。

新春の門出にあたり、皆さまがたのご多幸を心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

平成28年も、よろしくお願いいたします。