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くらしの中の消費者トラブル

生活安全課

電話番号 082−823−9219 FAX番号 082−823−7927

「電力小売り全面自由化 便乗商法に注意して」

(独立行政法人国民生活センター発行「見守り新鮮情報第243号」より転載)

・相談内容

「2016年4月に電力料金が自由化になる。その前に太陽光発電システムを設置し、電気を売電(バイデン)すれば儲かる」と電話があり、自宅で業者の説明を聞いた。設置料金は200万円ほどで、ローンを組むと月々1万円の支払いという。しかし、説明通りの売電(バイデン)金額が約束されているわけでもなく、年金暮らしの自分がローンを抱えることにも不安になった。

・アドバイス

電力の小売り全面自由化を口実にして、太陽光発電システムや、プロパンガス、蓄電池などの勧誘が行なわれています。

電力の契約は地域ごとの電力会社との契約でしたが、2016年4月からは小売り自由化により、多様な業種や業態の事業者の中から契約を選択できるようになり、今後さまざまな勧誘が行なわれることが予想されます。

電力小売り自由化に関しては、制度や条件などをしっかり情報収集し、よく理解しておくことが必要です。

疑問や不安を感じたときは、早めに窓口などに相談してください。

・相談窓口

海田町(カイタチョウ)消費生活相談コーナー 電話番号 082−823−9219

受付 月曜日から金曜日9時から17時(祝日を除く) 木曜日は、消費生活相談員がいます。

場所 生活安全課(役場2階)

広島県生活センター 電話番号 082−223−6111

受付 月曜日から金曜日9時から17時(祝日を除く)

場所 広島市中区(ナカク)基町10番52号(県庁農林庁舎1階)