ページの先頭です。

まちの話題

安心して暮らすことのできるまちへ

高齢者見守りネットワーク締結

先月1日、海田町内にある5郵便局と協定を行いました。

この事業は、高齢者などに対する見守り活動により、安心して暮らすことのできるまちづくりを推進することを目的としています。対象者を限定しない「ゆるやかな見守り」として実施しており、郵便局の皆さんには、業務の中で気づいたことを情報共有するなど、見守りに協力していただきます。

海田町(カイタチョウ)高齢者等(トウ)見守りネットワークに協力いただける事業者を、引き続き募集しています。詳細は長寿保険課(役場1階)へ問い合わせてください。

シンガポールの文化に触れて

国際交流協会 海外研修報告会

8月5日から9日まで、中学生・高校生6人がシンガポールで海外研修を行い、先月4日、報告会を開催しました。

多民族・多文化の共生するシンガポールでのホームステイ3泊と学校訪問の研修を通じて感じた日本との違いや驚きなどを発表し、来場者にシンガポールの文化を伝えました。

仕事のやりがい、楽しさを実感

町ぐるみ職場体験ウィーク in かいた

先月5日から9日に、町内2つの中学校の2年生が、町内、近隣事業所などで、職場体験学習を行いました。

海田小学校では、海田中学校の生徒が1年生を担当し、問題の丸つけなどをしました。「休憩の時に子どもたちと遊べることが楽しい」と話していました。

家電量販店では、海田中学校と海田西(カイタニシ)中学校の生徒が来店者への挨拶や商品の確認などをしました。「広告などの量が多く、整理したり、物の場所を覚えたりするのが大変だった。初めて知ることばかりで楽しく、挨拶の大切さや一生懸命することの大切さを学んだ」と話していました。

西浜保育所では、海田中学校と海田西(カイタニシ)中学校の生徒が、子どもたちと一緒に遊んだり、先生のお手伝いをしました。「子どもたちにいっせいに話しかけられたときの対応や泣き止ませるのが大変だった」、「1人のことだけでなく、周りを見て行動することや親に感謝することを学んだ」と保育士の大変さを実感していました。

今回の職場体験は、とても充実した日々でした。いろいろな所にインタビューに行ったり、書類の整理をしたりして、とても貴重な体験をさせていただきました。インタビューに行ったとき、職場体験をしている生徒に、「広報に載るよ」と言うと喜んでインタビューに答えてくれたので、原稿がまとめやすく、仕事のやりがいを実感しました。困ったこともありましたが、職員の皆さんが丁寧に教えてくださって、とても楽しかったです。とても良い経験をさせていただきました。

このページの写真と本文、28ページのインタビューは海田西(カイタニシ)中学校2年の菅 彩花(スガ アヤカ)さんが担当しました。