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くらしの中の消費者トラブル

生活安全課

電話番号 082−823−9219 FAX番号 082−823−7927

不安をあおり契約させるリフォーム工事の点検商法

相談内容

「近くで屋根工事をしていたら、お宅の瓦が傷んでいるように見えたので点検したい」と業者が訪問してきた。点検した後、業者が撮影した瓦の映像を見せられ、「かなりひどい。このままでは雨漏りするかもしれない。すぐに工事をしたほうがいい」と言われた。迷っていると、「たまたま今日この地域に来ているので今でないと契約出来ない」とせかされ、約40万円の契約をしてしまった。不安になって、やめたいと連絡したが、「もうキャンセルは出来ない」と怒鳴られた。

ひとこと助言

・住宅リフォーム工事等(トウ)の勧誘が目的ということを告げず点検を持ち掛け、不安をあおって契約をせかすという「点検商法」のトラブルがあとを絶ちません。家族や周囲の人も高齢者のようすに気を配りましょう。

・「点検させてほしい」と訪問してくる業者には応対しないようにしましょう。

・点検を依頼した場合でも、結果をうのみにしないで、冷静に受け止めることが大切です。別の専門家等(トウ)に確認して、複数の見積りを取るなど、決してその場で契約しないようにしましょう。

・法定の契約書面を受け取ってから8日以内であるなどの場合はクーリング・オフを行うことが出来ます。

相談窓口

海田町(カイタチョウ)消費生活相談コーナー

電話番号 082−823−9219

受付 月曜日から金曜日 9時から17時(祝日を除く)

※木曜日は、消費生活相談員がいます。

場所 生活安全課(役場2階)

広島県生活センター

電話番号 082−223−6111

受付 月曜日から金曜日 9時から17時(祝日を除く)

場所 広島市中区(ナカク)基町10番52号(県庁農林庁舎1階)