保健センター
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お口の中を健康に保つことは全身の健康維持につながります。最近話題の「歯周病(シシュウビョウ)」は、大人が歯を失う原因のトップで、全身に及ぼす影響もとても大きいことが分かっています。しかし、初期では痛みも自覚症状もほとんど無いため軽視されがちです。現在、35歳以上の人の約8割が「歯周病(シシュウビョウ)」を抱えているというデータもありますので、若いうちからの対策が重要です。
お口の健康を保つには
毎日の食生活を整えたり歯磨きをするなどのセルフケアとあわせて、定期的に歯科医院へ行き歯石の除去や口腔内(コウクウナイ)の状況を点検することが大切です。歯周病(シシュウビョウ)の予防のために、ご自身でできるケアを身につけましょう。
歯周病菌(シシュウビョウキン) (細菌が誤嚥(ゴエン)や血液に乗って全身に流れ、病気を引き起こします)
動脈硬化
骨粗鬆症
低体重児出産
早産
脳卒中
誤嚥性肺炎(ゴエンセイハイエン)
心内膜炎(シンナイマクエン)
心筋梗塞
糖尿病
妊婦さんへ
妊娠中は歯周病(シシュウビョウ)が進行しやすいため、受診券セット内にある歯科健康診査受診票を使って、一度歯科医院を受診してください。
節目年齢の人(今年度、40歳・50歳・60歳・70歳になる人)には、6月に水色のハガキ「平成30年度 歯周病(シシュウビョウ)検診受診券」を送付しています。
受診券が使える期間は来年3月末までです。まだの人は、ぜひ受診してください。