保健センター
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今年の瀬野川(セノガワ)健康ウォーキングは、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
皆さんと一緒にウォーキングはできませんが、健康寿命を延ばし肥満予防、生活習慣病予防のために、一人ひとりでウォーキングを生活の中に取り入れませんか
ウォーキング前後にストレッチをしましょう
・急に運動を行うと、筋肉や関節を痛める可能性があります。
ストレッチで体をほぐし、筋肉をゆっくり伸ばしましょう
下半身だけでなく、背中や腰の筋肉もストレッチをしておきましょう
目的に応じた歩き方をしましょう
・脚力低下予防
→「大また歩き」をしましょう。身長の2分の1程度の歩幅といわれています。
・糖尿病予防
→毎食後に歩く
脈拍数 1分間に110回から120回程度を目標に、毎食1時間後に約30分歩きましょう
→週5回はウォーキング
大事なことは、運動の強度よりも、回数です。
・高血圧予防
→マイペースにのんびりと歩きましょう。リュックなどは背負わず、軽装で、30分以上歩きましょう
ウォーキング中の熱中症予防のために
・人との感覚は2メートル以上空け、マスクは外しましょう。
・帽子を着用しましょう。
・スポーツドリンクやミネラルウォーターで水分補給しましょう。
ウォーキングの効果とは
・脳の働きをよくします。
脳の血流(ケツリュウ)や酸素の吸収がよくなります。
・メタボリック症候群・生活習慣病予防
食べ過ぎや運動不足による血糖値の上昇や心筋梗塞・脳血管疾患を防ぎます。
・骨粗しょう症・フレイル予防
骨に適度な負荷がかかり、骨の形成が促進されます。
一日にどのくらい歩けばいいの
・一般的な目安は、およそ1日8000歩から1万歩といわれています。実際には、通勤や通学などで、1日3000歩から5000歩ほど歩いているといわれています。したがって、約5000歩のウォーキングを日常生活にプラスするとよいといわれます。
5000歩とは、約3500メートルから4000メートル(約40分から50分)です。
瀬野川河川敷(セノガワカセンジキ)で考えると、日の浦橋(ヒノウラバシ)から井出橋(イデバシ) 2160メートル(往復 4320メートル) ですので、日の浦橋(ヒノウラバシ)から井出橋(イデバシ)を往復する距離を日常生活の中に取り入れると、目標といわれる歩数に近づくことができます。
長く続けるために
・なかなか時間が取れない人は、階段を使って平地(ヘイチ)よりも大きい負荷を与えましょう
・買い物をするときは、一定の距離の速足にしたり、目的の場所まで遠回りをしたりしましょう
・バスや電車を利用する人は、ひとつ手前のバス停や駅で降り、歩くのもよいでしょう
・記録をつけて、頑張りを見える形で
ウォーキングをして、クイズに答えて景品ゲット
今年の瀬野川(セノガワ)健康ウオーキングは、中止とすることになりましたが、瀬野川河川敷(セノガワカセンジキ)を歩きながら、クイズに答えて、応募してください。
抽選で全問(ゼンモン)正解者30人に景品を渡します。
応募期間 9月1日(火曜日)から9月30日(水曜日)(当日消印有効)
応募方法 住所、氏名、電話番号、クイズの答えを書いて、保健センターにはがき、またはFAXで応募してください。
景品お渡し方法 当選者には郵送でお届けします。
第1問 瀬野川(セノガワ)にある飛び石の形で、実在しないものは次のうちどれでしょう。
①カニ ②カメ ③カエル
第2問 1万歩歩くと、消費できるエネルギー(キロカロリー)はいくらでしょう
①150キロカロリー ②300キロカロリー ③450キロカロリー
参考 ビール(350ミリリットル) 140キロカロリー、ごはん1杯 252キロカロリー
出典 日本食品標準成分表
第3問 骨粗しょう症の予防のために必要なことは、運動、カルシウムの摂取の他に、次のうちどれでしょう。
①睡眠 ②入浴 ③日光