保健センター
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子宮けいがんは子宮の入り口にできるがんで、日本では毎年1万人以上が新たに子宮けいがんと診断され、年間約2,900人が亡くなっています。
20歳代、30歳代で発症する割合が比較的高く、がんの治療で子宮を失ってしまう人も1年間に約1,000人います。
子宮けいがんは定期的な検診でがんになる前の段階で発見することができ、予防することができます。
夏休みなどを利用して子宮けいがんワクチンを接種しましょう
4月1日(土曜日)から、9価ワクチンが定期接種として追加され、子宮けいがんや性感染症の要因となるウイルスの9タイプを予防できるようになりました。
接種完了までにおよそ6カ月かかります。長期休暇を利用して、接種しましょう。進学先の県外でも接種できます。15歳未満で接種を開始する場合は、通常3回のところが、2回で完了することもできます。
くわしくは海田町(カイタチョウ)ホームページを確認してください。