海田の未来を担う海田っ子の学びに積極投資!
海田町(カイタチョウ)長 竹野内 啓佑
こんにちは。竹野内 啓佑です。海田小学校と海田東(カイタヒガシ)小学校は誕生してから150年以上の歴史を重ねた本町の伝統校です。これまで多くの海田っ子たちが巣立ち、私もそのうちの一人。校舎内に入ると時空を超えて昭和の時代にタイムスリップしたかのよう。懐かしい雰囲気がそこかしこに漂っています。一方、校舎内外のいたるところで経年劣化が進み、老朽化対策が喫緊の課題に。そこで、令和6年1月から、両校の校舎建替(タテカエ)を具体化するプロジェクトを本格始動しました。
海田東(カイタヒガシ)小学校については、「町長ランチミーティング」で児童から出された「子ども目線」の声も取り入れた基本構想を8月に策定。今後、基本計画から実施設計まで一気通貫でスピード感を持って取り組んでいきます。また、海田小学校については、令和7年度から基本構想に着手。私自身も建築の専門家として目を光らせます。
両校の建替(タテカエ)えで共通する基本理念は、①子供みんなの居場所を「つくる」、②学校の伝統や歴史が「つづく」、③地域の未来に「つながる」の3つの「つ」。
まちへの誇り・愛着を育み、そして何より海田っ子が「明日また行きたい」と思える学び舎づくりを、役場だけでなく町民の皆さんとともに進めていきます。
建替(タテカエ)えに関する情報も随時、発信していきますので、お楽しみに!
最後に皆さんにお願いがあります。この校舎建替(タテカエ)プロジェクトの推進力を高めるため、今後、寄附やふるさと納税などで幅広く支援を募っていきたいと考えています。「地元や母校の小学校を応援したい」、「海田っ子の学びを応援したい」という思いを抱き、このプロジェクトに共感していただける地域住民や母校の卒業生、民間企業の皆さん、ぜひお力添えを!