「年齢にとらわれない「エイジレス」な生き方を!
海田町長 竹野内 啓佑
こんにちは。竹野内 啓佑です。9月15日は「敬老の日」でした。海田町の高齢者の皆さまに対し、これまでの人生のご労苦に敬意を表し、地域への ご貢献に感謝申し上げます。この豊かな海田町(カイタチョウ)を築き上げてくださったこと、本当にありがたく思っています。これからも、先輩世代の皆さまが、元気で、健やかに、幸(サチ)あらんことを祈ります。
さて、町内には、「年齢にとらわれない」考え方や生き方を実践されている「エイジレス」な先輩方が多くおられます。そうした方々と出会い、話を聞いたりすると、人の老い方は自らの行動や置かれた状況、周囲の環境によって違うのだと実感します。健康寿命が延びる昨今、何歳になっても本人の気持ち次第で活躍できる「役割」や「環境」が求められています。
そこで、海田町(カイタチョウ)では、先輩世代の社会参加をさらに後押しするため、「高齢者いきいき活動ポイント手帳」の制度を拡充(※1)することに。具体的には、ポイント総数100P以上かつボランティア活動ポイントが50P以上の方の中から抽選で50名に、町内の賛同事業所で使用できるすてきな商品(プレミアムチケット)をプレゼントする取組を新たにスタート。
折しも、この手帳の交付率は過去最高を更新中(令和7年8月時点:41.1%)。先輩世代の皆さまには、ポイ活(※2)を通して社会活動や社会交流に積極参加され、いつまでも海田町でいきいきと暮らし続けてもらいたいと思います!!
※1 6ページに特集記事を掲載
※2 ポイントを貯めたり、そのポイントを活用したりする活動のこと
【追伸】
「役場のことを町民の皆さんにもっと知ってもらいたい!」と広報担当が発案し、今月号から副町長→教育長→各部長とバトンをつなぐ、「リレー トーク」をスタート。気になった方は裏表紙までジャンプ!!
