世代をつなぐ「おめでとう」の形
海田町長 竹野内 啓佑
こんにちは。竹野内 啓佑です。海田町は、「住みたい・住み続けたい・帰ってきたい」まちづくりを進めています。新規事業だけでなく既存事業もこのスローガンを意識することで、施策効果を高め、充実することにつながります。成人の日を前に実施した「二十歳のつどい」もその一つ。
近年、この事業は二十歳の門出を祝う式典のみを実施するスタイルが定着していました。若い世代が一堂に会するせっかくの機会。同世代や世代間の接点を生み出し、交流を促すことで、故郷・海田への誇りや愛着を強化できないか―。アイデアを練り、今回は新たな取組として、町内の中学生にも参加(司会進行の他、校歌の合唱、抽選会の運営etc.)してもらいました。
二十歳を迎えた参加者たちにとっては、中学生の姿は単なる「懐かしさ」だけでなく、自分たちは「地域を支える側」になったのだという自覚が芽生える瞬間に。中学生たちにとっても、自分たちも「地域を支える一員」だったのだという意識に変わる。「祝われる」二十歳と「支える」中学生。この二つの世代が交わったことで、式典は単なる儀式を超え、絆を再確認する場になりました。
若い世代が、海田町(カイタチョウ)に留まる・離れるにかかわらず、自分が生まれ育った故郷・海田町に思いを寄せ続けてもらう。この町で生まれた、この町に育ててもらった...だから恩返しがしたい。こうした故郷への回帰につながる試みを続けていければと思います!!
