企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業の皆様が寄付を行った場合に、税制上の優遇措置が受けられる制度です。
損金算入による軽減効果(寄付額の約3割)と合わせて、税制改正により拡充された税額控除(寄付額の最大6割)により、最大で寄付額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担は
約1割まで圧縮されます。
≪税目ごとの特例措置≫
制度の詳細に関しては、内閣府地方創生推進事務局のホームページ<外部リンク>をご覧ください。
海田町は、令和6年8月19日に内閣府から企業版ふるさと納税の活用に関する地域再生計画の認定を受けました。
地域再生計画に記載されたまち・ひと・しごと創生推進計画は「第5次海田町総合計画 [PDFファイル/8.64MB]」に掲げる基本目標に沿った事業となっており、推進計画に位置付けた令和6年度以降の事業が寄付対象事業となります。
安心して妊娠・出産・子育てができるよう、これまでの取り組みを踏まえつつ、「かいた版ネウボラ」を中心とした妊娠期からの切れ目ない子育て支援の充実、学校教育の充実、子どもが健やかに育つ環境の整備に取り組み、『子どもの健やかな育ちを支えるまちづくり』を進める事業。
【具体的な取り組み】
ハード・ソフトの両面で災害に備え、また防犯面でも安心して暮らしていけるよう災害の防止、災害対応の充実、暮らしの安全・安心の確保に取り組み、『災害に強く安心なまちづくり』を進める事業。
【具体的な取り組み】
本町の恵まれた立地条件を生かした計画的な土地利用の推進、都市基盤の整備、快適な交通網の形成促進、快適な生活環境の整備促進、持続可能な上下水道の運営に取り組み、「地域特性を生かした基盤整備によるまちづくり」を進める事業。
【具体的な取り組み】
これまでの「支え手」「受け手」という関係を超えて、住民一人ひとりや地域の多様な主体が、年齢や障がいの有無等に関係なく、共に支えあう「地域共生社会」の実現に向けて、地域福祉や健康づくりの推進に取り組み、誰もが『健康で安心して暮らせるまちづくり』を進める事業。
【具体的な取り組み】
誰もが自分の夢や希望を持ち、まちづくりの担い手として、挑戦・活躍していけるよう、必要な仕組みづくりに向け、生涯学習の推進、歴史文化の継承、芸術文化・スポーツの振興、人権尊重と男女共同参画社会の形成、多文化共生社会の形成に取り組み、『誰もが輝くまちづくり』を進める事業。
【具体的な取り組み】
地球温暖化による環境問題は深刻さを増しており、本町においても豊かな自然環境の保護はもとより、自然と人の共生に向け、地球温暖化対策の推進、環境保全と循環型社会の形成、自然に親しむ環境の整備に取り組み、『環境にやさしいまちづくり』を進める事業。
【具体的な取り組み】
関係機関と連携しながら、事業者などにとって魅力的なまちを形成することにより、商工業の振興を行い、雇用の場の確保に努めます。また、町内の様々な地域資源をさらに磨き上げ、魅力を発信することで、関係人口の増加を図るとともに、地域活動の活性化を積極的に支援し『にぎわいと交流のあるまちづくり』を進める事業。
【具体的な取り組み】
企業版ふるさと納税の寄付の流れは次のとおりです。
海田町の取り組みにご賛同・応援していただける場合は、寄付申出書に必要事項をご記入いただき、ご提出ください。
寄付申出書をご提出いただいた後に、町から納付書を送付しますので、お近くの金融機関にてお支払いください。
寄付金の納入確認後、受領証を送付いたします。
法人関係税の申告時に受領証をご利用ください。
★ご寄付をいただいた企業様には、皆様へ感謝状を贈呈いたします。
★企業様のご意向を確認後、町ホームページや広報誌への掲載をさせていただきます。
寄附をいただきました企業(公表を承諾された企業のみ)をご紹介します。
企業名 |
寄附の使途 | 寄附額 | 受納式の様子 |
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株式会社サコダ車輌 |
健康で安心して暮らせるまちづくり | 353,500円 | 令和6年9月19日 |
非公表 |
子どもの健やかな育ちを支えるまちづくり | 非公表 | ― |
企業名 |
寄附の使途 | 寄附額 | 受納式の様子 |
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医療法人健康の風 |
健康で安心して暮らせるまちづくり | 非公表 | 令和7年4月24日 |
株式会社中西製作所 | 子どもの健やかな育ちを支えるまちづくり | 1,000,000円 |