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「認知症をお持ちの方とご家族の方へ」パンフレットの紹介

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月9日更新ページ番号:0017609
 広島大学大学院医系科学研究科共生社会医学講座が主となり,認知症ご本人とご家族が状態に合わせてできる感染予防行動や認知・身体機能悪化予防を実施するための基本情報提供・行動プランを紹介するパンフレットを作成されました。

内容

1.認知症状に合わせた感染予防の工夫

  • 感染予防の必要性が伝わらない
  • マスクを口に入れてしまう(異食)
  • 家族がマスク着用した時に,ご本人が不安になったり,意思疎通が難しくなったりする 等…

 上記のように認知症のために,ご本人が感染予防を行うことが難しい場合,症状にあわせた感染予防の工夫を紹介しています。

2.感染が拡大した場合に備え,ケアマネジャーと確認していただきたいこと

 感染流行により,介護保険サービスの縮小や休業等に備える必要があります。代替サービスの検討について,事前にケアマネジャーと相談しましょう。また,サービス縮小・休業によりご家族が介護を担う必要が急に生じる場合もあります。パンフレットを参考に事前に考えておきましょう。

3.認知・身体機能をできるだけ悪化させないために続けていただきたいこと

 認知症をお持ちの方にとって,新型コロナウイルス感染症予防に伴い,今までの生活が変わることによる身体的・精神的な影響は大きいです。なるべく今通りの生活が続けられるようにポイントを紹介しています。

パンフレット紹介ページ http://inclusivesociety.jp/project.html

 

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