広島市安芸区と安芸郡熊野町に接した海田町は、面積13.79平方キロメートル。北に日浦山(345.9メートル)、東西に洞所山(641.4メートル)、金ヶ灯籠山(531.8メートル)の連峰が町境をなし、西は海に面し、中央を瀬野川が流れ、海田湾に注いでいます。
海田町の町章はKAITAのKを図案化したものです。希望と繁栄 を上部へ伸ばし、円で町民の調和(住みよい)を象徴しています。
昭和43年7月制定
町花ヒマワリの花びらを平和のシンボル「ハト」で表しています。ヒマワリのように情熱と活気のある町、平和を願う町を象徴しています。
平成元年7月制定
夏の日ざしの中で、太陽に向かって伸びるヒマワリの姿は、どんな困難にも負けず、明るく、健康でたくましいものです。ヒマワリは夢と希望を秘めて発展する海田町を象徴する花です。
昭和61年9月制定
大地にしっかりと根をおろし、大きな枝を広げたクスノキの姿は、雄々しく、どんな苦労をも受け止める風格があります。クスノキは、町民に安らぎを与え、海田町を象徴する木です。
昭和61年9月制定
わたくしたちは、日の浦山を仰ぎ見る郷土海田を愛し、明るい家庭と伸びゆくまちを築くため、この憲章を定めます。
一 自然を生かし、住みよい環境をつくりましょう。
一 教養を深め、文化の香りをたかめましょう。
一 若い力を育て、豊かな未来をつくりましょう。
一 互いに信じあい、すすんできまりを守りましょう。
一 思いやりの心を持ち、ふれあいの輪をひろげましょう。