流産や死産でお子さまを亡くされた気持ちは計りしれません。
心や身体のさまざまな反応は「悲嘆(グリーフ)」と呼ばれ,自分一人で
乗り越えようとすると時間がかかったり,辛い気持ちや悲しみを抱えたまま
相談できない方もいらっしゃいます。
今のお気持ちを話す場所のひとつとして,相談窓口をご利用ください。
保健師や助産師が相談をお受けします。
○海田町こども課(保健師)
Tel 082-823-9227
平日(月曜日~金曜日) 8時30分~17時15分
※年末年始、祝日は除きます。
○広島県不妊専門相談センター(助産師)
https://fs.hiroshima-josanshikai.com/
Tel 082-870-5445
毎週月・木・土曜日 10時~12時30分
火・水・金曜日 15時~17時30分
親子健康手帳(母子健康手帳)については,返却の必要はありません。
流産・死産となられた方についても,親子健康手帳(母子健康手帳)別冊(受診券セット)内の
産婦健康診査費用補助券を利用し,医療機関で健康診査を受けることができます。
また,県外で健康診査を受診した方は償還手続きを行ってください。
海田町で実施する産後ケア事業をご利用いただくことができます。
海田町が契約している医療機関や助産所での宿泊型、デイケア型(日帰り),
アウトリーチ型(助産師の訪問)等で心と身体のケアなどを受けることができます。
「妊婦支援給付金」は流産・死産でお子さまを亡くされた方も給付対象となっております。
対象となる方はこども課までお問い合わせください。
また,妊婦等包括相談支援事業の一環として、妊娠届出時の情報をもとに、妊娠5~6か月頃に
妊婦通知、妊娠8か月頃に妊娠の様子を保健師がお伺いする妊婦電話を実施しています。
心理的にお辛い場合には、お手数をおかけしますが、お問い合わせ先にお申し出いただければ、
通知等が届かないようにさせていただきます。
こども家庭庁では、流産・死産を経験された方への情報提供として、都道府県の相談窓口、
働く女性が流産・死産された場合に利用できる制度、健康管理に関する情報提供、社会保険
関係の情報提供を行っています。
詳しくは、ホームページをご覧ください。